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ふまんばかりのメシュカおばさん

キャロル・チャップマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784769022541
ISBN 10 : 4769022549
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    旧作の復刊のような雰囲気の海外新作絵本です。ふまん病になると幸せになれるような気がします(笑) http://www.kogakusha.com/book/%E3%81%B5%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%B0%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%AE-%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AB%E3%81%8A%E3%81%B0%E3%81%95%E3%82%93/

  • ☆よいこ

    絵本。不満ばかり言うと不幸になり、前向きな言葉を言えば幸せになるという教訓▽メシュカおばさんはユダヤで言う「クヴェチ」=不満を言う人。息子は本ばかり読んでいてキュウリのピクルスみたいだし、家は狭くて、嫁に行った娘は母親のことを忘れているみたいに帰ってこない。背中は石の壁を背負っているみたいに痛いし、足はかぼちゃみたいに重い。不満を言うと、それが本当のことになってしまった。学者のラビがみたてたところ、メシュカは「不満病」で、治す方法はひとつだけだった。▽復刻なのかな?2021年刊。読み聞かせ10分。

  • ネギっ子gen

    小さな村に住むメシュカは、「クヴェチ」として有名。ユダヤの言葉で「不満を言う人」という意味。朝から晩まで、あることないこと不満ばかり。ある朝お祈りの後、メシュカの舌がちくっと痛み、それから変なことが次々と――。その正体は、【不満病】だった。不満ばかりこぼしていると、言ったことが本当になってしまうという病気。治す方法は、物事を全て前向きに良いように言うこと。以来メシュカは、ネポジ変換を心掛けるように――。そうしているうちに、メシュカは、本当に幸せ者になりました、と。めでたしめでたし。正しく、言霊を畏れよ! 

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    こんな人いるなぁ〜と思いながら、私も不満を言いすぎないように注意しないと。言葉も使いようですね。

  • たまきら

    こういう人どこにでもいるけれど、変わる努力を始めただけおばさんはえらいなあ。そのまま死んじゃう人もいるもんな。…かぼちゃな足…ピクルス臭い息子…やだなあ。これ、久々に読み聞かせたいわ〜。

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