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ISBN 10 : 4794805373
Content Description
世界最大の途上国NGO・BRACの成功物語。「学習する組織」として有名なバングラデシュの開発NGO、BRACの戦略とマネジメントを紹介。マネジメント強化の重要性を南のNGOから学ぶ。
【著者紹介】
キャサリン・H・ラヴェル : 1922年カリフォルニア生まれ。カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、南カリフォルニア大学で行政学の博士号を取得。財政と政府間関係を専門とし、ユニセフやアジア開発銀行、USAID(アメリカ国際開発庁)のコンサルタントとして、また途上国では民間開発団体のコンサルタントとしても活躍した。バングラデシュでBRACと仕事をする前までカリフォルニア大学リバーサイド校の教授職にあったが、研究休暇をとって1984年から86年までバングラデシュに滞在し、主にマネジメント訓練プログラムの開発に携わった。学究生活と国際開発分野以外に、アメリカ合衆国フレンド奉士委員会やカリフォルニアのフレンド法律委員会などでも活動。1991年11月、ニューヨークの自宅で亡くなった
久木田由貴子 : 1958年生まれ。大阪教育大学卒。シンガポール大学中国語研究センター留学。九州大学大学院教育学研究課修士課程修了、同博士課程中退。専攻は比較教育学。1990年ユニセフ・ナミビア事務所コンサルタント、1994年より社会開発分野を中心とした事業案や報告書の翻訳に携わる。1999年より夫の赴任に伴ってバングラデシュのダッカに在住。途上国のNGO活動と先進国の女性との相互学習と連携協力を進めるネットワーク化に興味がある
久木田純 : 1955年生まれ。西南学院大学卒。シンガポール大学社会学部留学。九州大学教育心理学修士課程修了、同博士課程中退。国連児童基金(ユニセフ)駐モルジブ事務所、駐ナミビア事務所、駐日事務所の勤務を経て、現職はバングラデシュ事務所次長。全事業の総括、政府やNGO、開発協力機関との渉外・資金調達等を担当。1997年東京大学教育学部で非常勤講師として国際教育論「開発と教育」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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