キャサリン・ホイットロック

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科学と世界を変えた10人の女性科学者たち マリー・キュリー, リータ・レーヴィ=モンタルチーニ, 呉健雄, バージニア・アプガー他(仮)

キャサリン・ホイットロック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759820416
ISBN 10 : 4759820418
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 ヴァージニア・アプガー(小児科・麻酔科医師・医学者。1909〜1974)/ 2 レイチェル・カーソン(生物学者・作家。1907〜1964)/ 3 マリー・キュリー(物理学者・化学者。1867〜1934)/ 4 ガートルード・エリオン(生化学者・薬理学者。1918〜1999)/ 5 ドロシー・ホジキン(化学者・結晶学者。1910〜1994)/ 6 ヘンリエッタ・リービット(天文学者。1868〜1921)/ 7 リータ・レーヴィ=モンタルチーニ(神経学者。1909〜2012)/ 8 リーゼ・マイトナー(物理学者。1878〜1968)/ 9 エルシー・ウィドウソン(化学者・栄養学者。1906〜2000)/ 10 呉健雄(物理学者。1912〜1997)

【著者紹介】
キャサリン・ホイットロック : ロンドン大学バークベックカレッジでサイエンスコミュニケーションの学位を取得。免疫学でも博士号をもつ。現在はフリーランスのライター。英国勅許生物学者、英国免疫学会および英国サイエンスライター協会会員。ケント州にて夫と3人の子どもと暮らす

ロードリ・エバンス : インペリアルカレッジ・ロンドンで物理学を学んだのち、カーディフ大学で天体物理学の博士号を取得。各国の大学で講義をする。ポピュラーサイエンスの記事も多数執筆。BBCで物理学と天文学関連の番組に出演

伊藤伸子 : 翻訳者。北海道大学農学部卒業。同大学院理学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • trazom

    米英独伊墺瑞、国は違えど、性差別や偏見と闘いながら傑出した成果を挙げてこられた女性科学者たちの姿に胸打たれる。キュリー夫人、リーゼ・マイトナー(ドイツのキュリー)、呉健雄(中国のキュリー)という物理学者の話が最も興味深かったが、製薬、天文学、医学など幅広い分野からの人選である。10人の中にレイチェル・カーソンが入っているのは驚くが、生物学者としての登場。近い将来、カタリン・カリコ博士(最近、私が惚れている)も仲間入りだろうが、そもそも"女性"科学者などという言葉が無くなる時代が来ることの方が待ち遠しい。

  • おせきはん

    女性が高等教育を受け、研究者になることが難しかった時代に活躍した10人の科学者が紹介されています。レイチェル・カーソンの著書は読んでいましたが、その生涯を振り返ったのは初めてでした。粘り強く物事の本質に迫る姿勢に男女の違いはありません。男女を問わず、本書で紹介された10人に続く科学者の活躍を期待します。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    科学者に必要なものというと明晰な頭脳をあげてしまいそうだけど、実は運と根気であるとは。どちらもその所有率に男女の差などないはずなのにその2つの成果の評価のされように凄まじい男女差がある。抑圧が諦めない力になったなどと言われて誰が喜ぶか。彼女たちの発見がいかに世界に貢献したかを思えば、誰もの「やりたい」「やってみたい」という気持ちを応援するしかないだろ。

  • りえぞう

    ◎。名前を存じ上げていたのはマリー・キュリーとレイチェル・カーソンくらいでしかないが、それぞれ女性科学者などという存在がほとんど周りにいなかったような時代に、新しい発見を成し遂げてきた天才ばかり。人間的な部分も垣間見えるが、やっぱり違うなー、と思わされることのほうが多い。面白いのだが、とにかく科学者の作った本であり、彼女たちの輝かしい業績をとても詳しく紹介しているので、読み手の自分の頭の悪さを思い知らされてしまう。理系の人はもうちょっと楽に読めるのかな?

  • tsubamihoko

    図書館の新刊本コーナーにあり「面白そう!」と借りてきた本です。今以上に女性の社会進出が難しかった時代に、科学の世界で第一人者になる。その生き方にただただ凄いと感銘を受けました。

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