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世界の怪奇民話 1

キャサリン・ブリッグス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784566055506
ISBN 10 : 4566055507
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1981
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    海外の民話からそれぞれの国での怪奇的な話を集めたものでこれは英国の巻です。50を超える作品が収められていてある意味ショートショート的な話が多く、星さんの作品の場面を中世イギリスにしたらこのような話になりそうな、というものも多く感じられました。中世イギリスの民衆などの生活もわかる気がします。

  • 花林糖

    キャサリン M.ブリッグズ『イギリス民話集』から訳者が怪奇的な話のみを選出。不思議〜怪奇の様な感じで『ブルターニュ 死の伝承』と似た感じの読後感。「不思議なホテルの出来ごと」が怪奇ではないけれど怖く感じた。「妖精の話・悪魔の話・魔女の話・亡霊の話・巨人・怪物の話・聖人の奇蹟話・その他の怪奇話」

  • アカツキ

    キャサリン・ブリッグス「イギリスの民話」から怪奇的な話のみを選び出した本。別の本で読んだ話もチラホラあったが面白かった。一番怖かったのはラストの「木の義足」。義足の女性は散歩中に後をつけてくる男性から求婚されるが断る。数年後、縁あって友人になって結婚。しかし、女性は押し入れから亡くなった前妻二人の義足を見つけて家から逃げ出す。彼は青ヒゲのような殺人者なのか…?ファンタジーな世界から現実的な恐怖に着地。後味の良い話でホッとするが、たまたま好きになった人が義足続きなのか、義足フェチだったのかはわからないまま。

  • てつこ

    ブリッグズのイギリス民話集から怪奇的な民話ん抽出したもの。英国で亡霊の話が豊かなのは、曇りがちで陰気な天候によるものという解説が興味深かった。人々の迷信やしきたりなどの記載もあり面白い。魔女は人間と怪異の中間くらいの認識だったのだろうか。

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