CD

Rhapsody in Blue, An American in Paris, Piano Concerto : Previn / London Symphony Orchestra

Gershwin (1898-1937)

User Review :4.5
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TOCE14292
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

EMIクラシックス・ベスト100 第3期
24 bit最新リマスタリング
プレヴィン/ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、他


プレヴィンが指揮とピアノの両方で、アメリカが生んだ20世紀の名作曲家の魅力を伝えてくれます。巨匠的な、思わせぶりなピアノではなく、オーケストラに溶け込む、ともすれば控えめともとれるプレヴィンの演奏は、ガーシュウィンの最良の部分を引き出すのにはピッタリ。絶妙のサウンド・バランスは様々なジャンルで活躍したプレヴィンの、広い音楽性に裏打ちされた素晴らしさを実感させます。(EMI)

【収録情報】
ガーシュウィン:
・ラプソディ・イン・ブルー
・パリのアメリカ人
・ピアノ協奏曲へ調
 ジェルヴァーズ・ド・ペイエ(クラリネット)
 ハワード・スネル(トランペット)
 ロンドン交響楽団
 アンドレ・プレヴィン(ピアノ、指揮)

 録音時期:1971年
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ
 録音方式:ステレオ(セッション)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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プレヴィンはピアニストだったのか指揮者だ...

投稿日:2021/07/17 (土)

プレヴィンはピアニストだったのか指揮者だったのか、というのは言うも愚かな話ですが、プレヴィン自身は自分がジャズを弾くピアニストであったことは忘れていなかったのだと思います。最後の一つ前の来日の時だったか、N響でマーラーを振った翌日くらいに、ブルーノート東京で小曽根真が出た時に音楽事務所の社長さんと聞きに来ていたのを覚えています。その程度には好きだったのだと思います。このプレヴィンの録音はまだ若い頃の録音ですが、弾き振りでのピアノが「これはこうでなければ」というような迷いの無い演奏に仕上がっています。それは、やはり曲を自家薬籠中のものにすることの出来たプレヴィンならではのものではなかったかと。

Verdi さん | 神奈川県 | 不明

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先日TVでプレヴィンを見ましたがさすがに老...

投稿日:2009/05/03 (日)

先日TVでプレヴィンを見ましたがさすがに老けてしまいました。しかし彼の功績たるや「大」と私は評価しております。特にクラシックとポピュラーのはざ間の橋渡しは彼の真骨頂領域で本盤もピアノと指揮を兼ねての活躍、ラプソディー・イン・ブルーなど中々聴かせるピアノとカデンツァ的な後のオーケストラの鳴らせ方・・決して双方ギラつかないしLSOも無理なく付いて来れる能力はやっぱりLSOと思いを新たにしました(BPOでこの種の演奏をした盤を聴いた事がありましたが違和感がつきまといました・・)。同曲を彼はPOとも再録していますがそれは未聴。

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