ガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ

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アマディス・デ・ガウラ 上

ガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779126284
ISBN 10 : 4779126282
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
583p;22

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読書メーターレビュー

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  • syaori さん

    ドン・キホーテこと郷士アロンソ・キハーノの愛読書。彼の口から何度アマディスの名を聞いたことでしょう。その言葉から窺われる剣と魔法の物語に心ときめかせたものでしたが、期待を裏切らぬ面白さ!ガウラ(ゴール)の王子アマディスと、彼の想い姫で大ブリテン(英国)の王女オリアンダを中心に、その兄弟や従兄、友人の騎士たちの冒険が語られます。高潔な騎士たちの天晴れな戦いぶりに魔法使いの予言や魔法の掛かった島での冒険が絡まり、物語を追う手が止まりません。讒言によりアマディス一統が大ブリテンの宮廷を去ることになって次巻へ。

  • 彩菜 さん

    「なべての騎士の華にして鑑」、アマディス。王の息子でありながら生まれてすぐ海に流された数奇な運命を持つ彼とブリテンの王女オリアナ姫の恋を中心に、美しき姫君達と凛々しい騎士達の物語が紡がれます。「騎士道」に則る彼等の行為は当時の人々の理想を具現化しているのでしょうか。優雅で様式化され、洗練された宮廷舞踏を見るようです。…宮廷作法、恋愛作法、馬上槍試合、宮廷を中心に騎士達の求心運動とそこから遍歴への散開…。綺羅星の如き人々の舞踏と輝く軌跡、その真ん中に真昼の光のようなアマディスが居る事を確認しつつ下巻へ。

  • singoito2 さん

    「印刷という革命」きっかけ。下巻の解説にも言うとおりドン・キホーテの心を狂わせた騎士道物語の代表作。荒唐無稽な強敵を相手にする天下無双の騎士達と、彼らの愛を捧げる秀麗眉目の貴婦人達の宮廷の物語。今日的には残酷でスプラッターな描写もたくさんあるけれど、それさえ気にしなければ、ある意味、テンポの良い展開。登場人物が多すぎるので上下巻に付属の関係図と上巻に付属の人物索引がとても親切。続きは下巻に・・・・

  • gibbelin さん

    十分面白くて退屈しない。「往還を拾っている」と、RPGで雑魚敵に遭遇する感覚で、騎士が通せんぼしてて、果たし合いになるが、わりとストーリーに深く関わったりする。逆に巨人はモンスターでなくて、敵軍の騎士で、それなりに強くて名前がかわっている程度なのが意外。美少女ブリオランハは、萌えキャラですね。

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ガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ

1450年頃?〜1505年。詳細は分かっていない。自身が『アマディス・デ・ガウラ』の最後にそれとなく記しているところによるとメディナ・デル・カンポ(カスティーリャ・イ・レオン州バリャドリッドの近郊)の名士であったらしく当市の議員を務めていた。モンタルボ家の子孫の裁判記録によると1505年には亡くなっ

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