AVIEの新たなハンス・ガル録音!
チェロのための小協奏曲と無伴奏作品集!
ブラームスの孫弟子として後期ロマン主義を貫いた20世紀オーストリアの作曲家、ハンス・ガル。
ハンス・ガルの復権を進めるAvieとケネス・ウッズの新録音。チェロ・コンチェルティーノと、晩年の無伴奏チェロ作品を収録!
ピアノ独奏作品から室内楽、協奏曲、交響曲全集まで、Avie Recordsによる精力的なリリースにより、再評価が進んでいる20世紀オーストリア&スコットランドの作曲家ハンス・ガル。モダニズムが流行するヨーロッパで、ブラームスの孫弟子として後期ロマン主義の伝統的な作曲技法と旋律美を貫いたハンス・ガルの音楽、新たな録音は75歳で書かれたチェロ・コンチェルティーノ(世界初録音)と、最晩年の92歳で書かれた最後の作品、無伴奏チェロのためのソナタと組曲を収録。
指揮は、2013年にハンス・ガルの交響曲全集の録音を完成させたケネス・ウッズ。ソリストのマシュー・シャープは、ジャクリーヌ・デュ・プレにチェロを、ガリーナ・ヴィシネフスカヤに声楽を、アマデウス四重奏団に室内楽を習い、現在もチェリスト、バリトン歌手、俳優、ディレクターとして多彩に活動しているアーティストです。(photo, Avie)(輸入元情報)
【収録情報】
ガル:
1. チェロと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ Op.87
2. 無伴奏チェロ・ソナタ Op.109a
3. 無伴奏チェロ組曲 Op.109b
マシュー・シャープ(チェロ)
イギリス交響楽団(1)
ケネス・ウッズ(指揮:1)
録音時期:2017年5月27,28日(1) 10月4,5日(2,3)
録音場所:イギリス、ヘレフォード、シャイア・ホール(1) エヴァークリーチ、セント・ピーター教会(2,3)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)