新訳 共産党宣言 初版ブルクハルト版

カール マルクス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861827150
ISBN 10 : 4861827159
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
480p;20

内容詳細

マルクス生誕200周年記念決定版新訳。“資本主義の終焉と歴史の未来”を予言した古典新訳に加え、当時の雰囲気をいきいきと伝える「無署名」で書かれた初版ブルクハルト版(1848年)のドイツ語原文、宣言の成立にかかわる貴重な資料群を収録。世界最新の研究動向を反映させた本文の翻訳に、さらに一言一言、丁寧な注解を付した。マルクス研究の第一人者が、長年あたため、半生をかけた永垂不朽の翻訳。

目次 : 資料 『共産党宣言』―ドイツ語初版ブルクハルト版/ 第1編 『共産党宣言』初版ブルクハルト版(1848年123頁版)訳/ 第2編 解説編(ブルジョワとプロレタリア/ プロレタリアと共産主義者/ 社会主義と共産主義の文献 ほか)/ 第3編 『共産党宣言』序文/ 第4編 資料編(テオドール・デザミ『共同体のコード』(抄訳)(一八四三年版)/ エティエンヌ・カベー『イカリーへの冒険』(抄訳)(一八四八年版)/ ルイ・ブラン『労働の組織』(抄訳)(一八五〇年版) ほか)/ 第5編 研究編(フランス社会主義と『共産党宣言』/ 『共産党宣言』とは何であったのか/ 『共産党宣言』とブリュッセル ほか)

【著者紹介】
カール・ハインリヒ・マルクス : 1818年5月5日‐1883年3月14日。現在のドイツ、トリーアの地において、ユダヤ教ラビの家系に生まれる。経済学者、哲学者、ジャーナリストにして、革命家。19世紀から20世紀において、最も影響力があった思想家の一人。21世紀の今日でもその思想の有効性が語られている。青年時代から哲学を専攻、ヘーゲルに傾倒した。しかし、ジャーナリズムの仕事をしながら次第にヘーゲルへの批判を先鋭化させ、そこから経済学批判へと向かう。1871年のパリ・コミューンが鎮圧されて以降、主著『資本論』(未完)の執筆に情熱を注ぎ、資本主義への最も根源的な批判理論を提起した

的場昭弘 : 1952年宮崎県生まれ。マルクス学研究者。1984年、慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。一橋大学社会科学古典資料センター助手、東京造形大学助教授を経て、神奈川大学教授。マルクス学の提唱者。マルクスの時代を再現し、マルクス理論の真の意味を問い続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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