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資本論 第一巻 上 ちくま学芸文庫

カール・マルクス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480511904
ISBN 10 : 4480511903
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

剰余価値追求の終わりなき運動、資本主義。本書はそのメカニズムを精密に分析し、社会科学史に聳え立つ。『マルクス・コレクション』版を全面改訳。

【著者紹介】
カールマルクス : 1818‐83年。ドイツの経済学者・哲学者・革命家。科学的社会主義を創始する。ヘーゲル左派として出発し、エンゲルスとともにドイツ古典哲学を批判的に取り入れ弁証法的唯物論、史的唯物論に到達。これを基に、イギリス古典派経済学およびフランス社会主義の科学的、革命的伝統を継承して科学的社会主義を完成した。また、共産主義者同盟に参加した後、第一インターナショナルを創立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ポルターガイスト

    岩波文庫版に比べるとかなり読みやすい。正確さの点についてはプロではないのでわからないが,マルクスの扇情的な文体の息遣いを感じるのは確か。解説にもある通り難解なのは初めの3章だけなので,岩波文庫版を読んだのだと1巻を読み終えた時点でその3章が終わらず,苦しくなって1巻だけで読み進めるのをやめてしまう人も多いかもしれない。けどこの版だとそういうこともない。内容についてはやはり予言の書としての魔力は健在で,たとえば「働き方改革」についての記述はいま現場で起こってることそのままで笑ってしまった。

  • takataka

    いまの経済を理解するために必要かと読み始める。大学でも経済学を学んでこなかったので、難しいところがたくさんあったが、労働環境などはいまでも変わらないところがあるのでは。

  • 犬猫うさぎ

    生活過程のなかで行われる家事労働はいずれもマルクスのいう「私的労働」(社会的分業の一部を構成しながら、私的個人によって行われる私的な労働)ではなく、したがって価値を生み出すことはありません。ですから、家事労働がどれほど労働力の再生産に役立とうと、それが労働力の価値を形成することはないのです。→

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