カール・ハインリヒ・マルクス

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ドイツ・イデオロギ-新訳

カール・ハインリヒ・マルクス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784406024471
ISBN 10 : 4406024476
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1996
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

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  • 上り下り澱

    イデオロギーとは虚偽概念のこと。ドイツの哲学者達は人間の解放を精神や自意識に求めたが、マルクスは人間の解放は経済の解放なくしてありえないと述べた。現代の目線からするとごく当たり前のことだと思います。

  • タロウ

    観念論を否定し、人間の行動そのものに戻れと訴える姿勢は、唯物論という否定的な響きの言葉でくくってはならない、むしろ実存哲学に通じる人間の本質を見ようとする考えに近い。観念論、イデオロギーに当て嵌められた人間は機械化され自己を失い、疎外される。そうではなくイデオロギーから離れた自己を見よ。そこにマルクスは労働を生活を見たのだろう。西欧を覆っていた貴族、ブルジョアたちが築いた実定法に欺かれず、自然法に則って真実を見ようとしたのだ。ただ、マルクスの観察は社会に止まり、さらに人間の探求に進まなかったところが欠点。

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