カール・イグレシアス

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脚本を書くための101の習慣 創作の神様との付き合い方

カール・イグレシアス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845912933
ISBN 10 : 4845912937
フォーマット
発行年月
2012年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
392p;19

内容詳細

22人の脚本家による、書き続け、成功するための秘訣。すべての脚本家に捧げる知恵と情熱で生きる名言満載。

目次 : 1 情熱―書かずにはいられない、という衝動/ 2 創造性―創作の神様との付き合い方/ 3 規律―腰を据えて書く/ 4 物語の職人芸―最高のストーリーを編み出す/ 5 売り込み―大事なのはコネよりも脚本の出来/ 6 脚本家四訓―根気、忍耐、情熱、鍛錬

【著者紹介】
カール・イグレシアス : 脚本家であり、読者の心をより効果的につかむ脚本に仕上がる専門家としてアメリカ映画産業で活躍するスクリプト・コンサルタントでもある。UCLAの課外執筆講座で教鞭をとり、2010年には“最優秀脚本講師”にも選ばれた。“脚本エキスポ”や“アメリカ脚本売り込み見本市”といった関連イベントではワークショップを主催し、オンライン講座である“執筆大学”のカリキュラム設計にも尽力した。これまでいくつもの制作会社の企画開発役員を務め、ストーリー分析者としても腕を振るった。コーネル大学の心理学部卒であり、カリフォルニア大学リバーサイド校パームデザート分校の“演劇のための創作執筆コース”で修士号を受けた。現在ロサンゼルスに住んでいる

島内哲朗 : 法政大学経済学部卒。南イリノイ大学コミュニケーション学部映画科卒。カリフォルニア大学サンディアゴ校に留学。ロサンゼルスで映画の絵コンテ・アーティストとしてプロとしての第一歩を印し、B級映画のコンテを量産。帰国後はゲーム関係の場面設定や背景設定などにも携わり、ナイキやユナイテッド航空など海外合作CMの絵コンテを描く。映像以外ではメルボルン、シドニー、サンフランシスコで開催された手塚治虫展「Tezuka,the Marvel of Manga」の図録翻訳、対外渉外を経験し、アート方面にも手を出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • eirianda さん

    代表作がある脚本家ですら、企画がボツになったり、途中で解雇されたりと軽んじられる映画大国アメリカの脚本家の地位は低い。ハリウッドには掃いて捨てるほど脚本家志望者がいて、映画にならない書上げられた脚本があって、そこで食べていけるのはすごいこと。しかし、夢の仕事の現実は厳しい。自分の書いたものが批判されボツになり自尊心ボロボロ…これを何度も体験すると落ち込みは15分で、あとは次の作品に向かって気持ちを切り替えられるとか。逞しい。私も面の皮を厚く生きたい。そしてとにかく書く。これが創作の神様にしがみつく方法か。

  • チワ さん

    上手くなりたければとにかく書け、ということ。読みながら一つ書き上げられたのが良かった。 沢山の先人たちの言葉が書かれており、やる気の出る一冊。

  • ヨクト さん

    良書。脚本を書くための技巧ではなく、脚本を書き、脚本家になるための習慣や心構えをハリウッドで活躍する22人の脚本家・プロデューサーが紹介してくれる。書くことに疲れたり、悩んだりしたときに読むと自分を見直すことができるかも。

  • Pustota さん

    副題に「創作の神様との付き合い方」とあるが、創作の神様は待っててもやってこない、とにかく書く、書いていない時も書くことを考える、それしかないということらしい。情熱が全て、シンプルで力強い真理である。でもそれを維持するためには、時に自分を甘やかしたり、人生を楽しむことも必要だと言われていたのが印象的だった。ハリウッドの脚本家に特化している部分も多いが、脚本家に限らず仕事や様々な創作にも通じそうな面もあった。

  • 百鉄 さん

    世の中に脚本の技巧書の類は数あれど、本書のように心構えを書いた本は珍しい。読んでるだけで、創作意欲が刺激される!! 実際にハリウッドで活躍する22人の脚本家が、質問に答える形式で本書は進む。リサーチはするのか、しないのか? 執筆中は音楽をかけるのか、無音なのか? 1本に集中するのか、同時並行で何本か執筆するのか? 様々な質問に対して、それぞれの脚本家の回答がバラバラ。つまり明確な正解なんて無いのだ。後半の「売り込み」の章は、ハリウッドの裏側が解るドキュメント的な側面も。

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