カロル・オコンネル

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クリスマスに少女は還る 創元推理文庫

カロル・オコンネル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488195052
ISBN 10 : 4488195059
フォーマット
出版社
発行年月
1999年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,637p

内容詳細

クリスマスを控えた町から、二人の少女が姿を消した。誘拐か?刑事ルージュの悪夢が蘇る。十五年前に双子の妹が殺されたときと同じだ。そんなとき、顔に傷痕のある女が彼の前に現れた―「わたしはあなたの過去を知っている」。一方、監禁された少女たちは力を合わせ脱出のチャンスをうかがっていた…。巧緻を極めたプロット。衝撃と感動の結末。新鋭が放つ超絶の問題作。

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あまり女流のミステリは読まないのですが、...

投稿日:2010/02/15 (月)

あまり女流のミステリは読まないのですが、昨年末に発売された某ミステリ関連のBEST本のオールタイム100の中に選ばれていたので、どんなものかと手にとって見ました。ページターナーという感じではないのですが、登場する一人一人が、妙にキャラ立っていて、なんか引き込まれる作品でした。決してハッピーエンドではないはずなのに、読後に、奇妙な安らぎ(ネタバレにならないと思いますが、救済、というべきでしょうか)に包まれました。困ったことに、これを読んでしまったら、「氷の天使」以下の他作品も読みたくてたまらなくなってしまいました。

nasso さん | 岩手県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遥かなる想い さん

    2000年度ベストミステリ第6位のこの本は、確かに設定がうまく、今日的な話題をとりこみながら巧妙に 話を 進めている。15年前の少女殺人事件と 現代におきた少女失踪事件をからませながら、読者を惹きつけていく。ただし、ロバート・ゴダードの万華鏡のような世界の味を覚えた人には若干物足りないが…失踪事件というと、現代の世相から陰鬱なものを連想するが、さほど感じないないのは筆者の力量かもしれない。それにしても、『クリスマスに少女は還る』という題名は記憶に残る。

  • 勇波 さん

    長い間積んだままにしてあった本作、四苦八苦しながらもようやく読了です。久々の海外小説というのもあって中々読み進まず、珍しく挫折しかけました。終盤に「衝撃」っつう帯を信じ一気に最後まで。物語中サディのキャラに惹かれるもその他大勢に中々入りこめなかった。海外小説経験不足を改めて痛感。。レベルアップして他の読者さんと同じ感動を味わえるようなりたいものです★

  • おしゃべりメガネ さん

    う〜ん、とにかく‘重厚’でした。ページ数も六百超と大作なのは一目瞭然でしたが、ひたすら重い内容でした。にもかかわらず、2日で読了できたのは、やはり作者の綿密なプロットが秀でているからでしょう。物語の流れに大きな波はあまりなく、派手な展開にもなかなかならないのですが、自分にしては珍しく海外モノにもかかわらず、人物名がすっと記憶され、キャラが多数でも混乱しなかったところにも作者さんの‘匠’が隠されているのでしょうね。あまりクリスマス感は伝わりませんが、じっくり読んで重厚な手応えは確実に得ることが出来ました。

  • しいたけ さん

    ここに何を書こうかと、思い浮かべる場面場面がすべて映像になる。部屋の隅にいる刑事の表情まで見えている気にさせられるこの手腕。失踪した二人の少女、少女らの母、探す刑事の15年前から続く虚無、顔に傷を刻んだまま生きる法心理学者の女、囚われの神父。悪魔によってもたらされたそれぞれの罪を、クリスマスの日たった一人の少女が光へと導く。彼女はただ助けたかった。命を差し出しても守りたい、大切な友だちを。「あたしにあんたを置いていけるわけがないでしょう?」罪の棘と共に生きる人が、どうか黄色い薔薇の花束で許されますように。

  • つーこ さん

    本の分厚さと文字の小ささにまずは衝撃!自分に読破できるか一抹の不安を感じながらページをめくったが・・面白い!!外国の本特有のダラダラとした登場人物の説明もなく、でも登場人物の心理描写が丁寧に描かれていてすんなり本に入っていけた。さらに、誘拐されたサディーとグウェンの冒険?シーンが出てきてからは面白さが倍増。だれにでも愛されるサディー、私も愛しちゃった。ラストもハッピーなだけじゃなく寂しさもあり別れもあり、でもほんのり温かい、程よい余韻。最後のサディーのくだり、真実に鳥肌モノでした。みんなにオススメしたい。

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