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ひとりでしにたい 1 モーニングkc

カレー沢薫

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065189931
ISBN 10 : 4065189934
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いわゆるひとつのバリバリのキャリアウーマンで、優雅な独身生活、余裕の老後を謳歌していたかに見えた伯母がまさかの孤独死。黒いシミのような状態で発見された。その死にざまに衝撃を受けた山口鳴海(35歳・学芸員・独身)の人生は婚活から一転終活へ。死ぬのは怖い。だけど人は必ず死ぬ。ならば誰より堂々と、私は一人で死んでやる。一人でよりよく死ぬためには、よりよく生きるしかない。愛と死をひたむきに見つめるフォービューティフルヒューマンライフストーリーの決定版誕生!

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孤独死してしまった叔母、その事で独身35歳...

投稿日:2021/04/24 (土)

孤独死してしまった叔母、その事で独身35歳子なし結婚歴無しの主人公は老後を意識し始める。親の離婚危機など考えさせられる漫画

パイン南 さん | 沖縄県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ニッポニア

    風呂で突然死し、スープになった叔母さん。それをきっかけに終活について考える漫画。ニッチだが、確実に需要はある。以下メモ。憧れのおばさんは独身であることに引け目を感じ、マウントを取るために来ていた。家の中はガラクタだらけ、投資に宗教、そんなに頭悪かったっけ?孤独と不安は人を馬鹿にする。逆にもっと言えよ、ハードな事情は黙ってんの辛すぎる。情報はこまめにアップデートする。

  • きらり

    【ひとりでしぬとはひとに頼らないことではない】 「孤独死」や「老後への備え」というシビアな題材を扱いながらも、不謹慎な事柄すらも笑いに昇華してしまうストーリーがすごく面白い!主人公・鳴海のコロコロ変わる表情も危険な妄想も最高!本作にもあるように、結婚しようがしまいが、子供がいようがいなかろうが「孤独死」は誰にでも起こりうる問題であって決して他人事ではないことを痛感させられる。また、無知や想像力の欠如が無自覚に他人を傷つける危険性にも触れられていて、自分の普段の行いや言動を見直すきっかけにもなる作品である。

  • kazitu

    勉強になる。😮‍💨

  • じゅんじゅん

    コミック本。小説一筋で、基本マンガ本は読まないのだが、職場の上司がオススメと言って貸してくれたので、一気読み。かなりリアリティがある。私自身も先月、70代の伯母を亡くしたばかりなので、「死」について考える機会となった。p.158「よく死ぬには、よく生きなければいけない」名言。

  • shikada

    35歳OLが、叔母の孤独死をきっかけに、自分が死ぬときの後始末を考え始める。彼女は「結婚すれば大丈夫」「お金があれば大丈夫」という安直な思い込みを一つ一つ整理していく。彼女が、職場の後輩の男子と話して自分の価値観をアップデートしていく様子が良かった。正直、ラブコメ要素がなくても十分読める内容だと思う。

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