Product Details
ISBN 10 : 4622079402
Content Description
郊外のショッピングモールから街のビストロまで、パクリはあらゆる場所にあふれている。「コピーは創造性を殺す」「法律によるコピー規制がイノベーションには欠かせない」―通常はこう考えられている。しかし、コピーは絶対に悪なのだろうか?本書は、創造性がコピーによってむしろ活性化する場合があることを、ファッション、レストラン、アメフト、コメディアン、フォント、データベース産業など米国で一般的にコピーが合法とされている産業の豊富なケーススタディで明らかにする。なぜそれらの産業は繁栄しているのか?インセンティブとイノベーションの新たな関係を探り、知財ルールの未来を指し示す。
目次 : 第1章 コピー商品とファッションの虜たち/ 第2章 料理、コピー、創造性/ 第3章 コメディ自警団/ 第4章 アメフト、フォント、金融、ファイスト裁判/ 結論 コピーと創造性/ エピローグ 音楽の未来
【著者紹介】
カル・ラウスティアラ : カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)法律学教授。デューク大学を卒業後、ハーヴァード・ロー・スクールで法務博士号(J.D.)を、カリフォルニア大学サンディエゴ校で政治学の博士号(Ph.D.)を取得。専門分野は国際法、国際関係、知的財産
クリストファー・スプリグマン : ニューヨーク大学法学部教授。ペンシルヴェニア大学を卒業後、シカゴ大学ロー・スクールで法務博士号(J.D.)を取得。専門分野はコピーライト、知的財産、法と経済学、特許、商標
山形浩生 : 1964年東京生まれ。東京大学都市工学科修士課程およびMIT不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務、途上国援助業務のかたわら、翻訳および各種の雑文書きに手を染める
森本正史 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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くさてる
読了日:2016/04/09
イノ
読了日:2016/10/20
wonderhoney
読了日:2016/01/03
ミヤト
読了日:2024/09/15
向う岸
読了日:2016/10/28
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