Nova Nostalgia

日本の元祖シティ・ポップ、'80年代を彩った伝説のバンドオメガトライブ"のカルロス・トシキが復活！第2期オメガトライブの黄金期を支えたマーティー・ブレイシー(ds)、ウォーネル・ジョーンズ(b)らが率いるスーパー・バンド"B-EDGE"を従え、往年の名曲がここに蘇る!!

オメガトライブは、杉山清貴に替わり2代目ヴォーカリストにカルロス・トシキが抜擢され“1986オメガトライブ”として活動を開始する。
彼らは「君は1000%」「Super Chance」などのシングル・ヒットを連発、カルロスの清涼感溢れる声質と日系ブラジル人3世というチャーミングなキャラクターで一躍スターダムに昇り詰め、1988年にカルロス・トシキ&オメガトライブに改名後、TVドラマ『抱きしめたい』の主題歌に起用された「アクアマリンのままでいて」が大ヒット、1991年3月に解散するまで多くの支持を集めた。
カルロスはバンド解散後、カルロス・トシキ名義で作品をリリースしていたが、1994年に鷹橋敏輝と改名しシングル「FOREVER」、1995年にアルバム『Shake It Down』を発表。
その後は健康上の理由で静養のためにブラジルに帰国、音楽活動を休止していた。
しかし、デビュー30周年後の2017年にカルロス・トシキ＆B-EDGEでライヴ・ツアーを敢行。東京、横浜、名古屋の会場は即ソールド・アウトし、変わらぬ歌声でファンを魅了した。
そして、実に23年（自主制作アルバム『Carlos』から数えると18年）ぶりにアルバムのリリースが決定した。
本作は、2017年のツアーをサポートしていたB-EDGEのメンバーとのレコーディング。彼らは第2期オメガトライブの黄金期をサポートしていたメンバー、マーティー・ブレイシー(ds)、ウォーネル・ジョーンズ(b)らが結成したスーパー・グループだ。収録曲は2017年のライヴ・ツアーのセット・リストを中心に、往年のヒット曲とMPBの名曲を今のカルロスの声でお届けするファン必聴の作品となった。
2018年のライヴ・ツアーも発表され、完全復活を遂げたカルロス・トシキの今後に期待してほしい。

MEMBER:カルロス・トシキ (vo)
[B-EDGE]ウォーネル・ジョーンズ (b,vo), 後藤輝夫 (ts,ss,fl,perc), マーティー・ブレイシー (ds,cho), 羽仁知治 (p,key), 西山“HANK”史翁 (g) 和田春彦 (key), 鈴木智佳 (cho), Suzi Kim (cho)

(メーカー・インフォメーションより)