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String Quartets Nos.1, 2, 3 : Talich Quartet

Kalliwoda (1801-1866)

User Review :3.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
LDV260
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ターリヒ四重奏団/カリヴォダ:弦楽四重奏曲集

ヤン=ヴァーツラフ・カリヴォダの弦楽四重奏曲では、第一ヴァイオリンがより自由で表現豊かになっています。それは彼がモーツァルトの後の時代を担う創意あふれる作曲家だったことを示しているといえるでしょう。美しい旋律と熱情的なリズムが曲全体を覆い尽くしています。

【発売当時の批評より】
「ターリヒ弦楽四重奏団のユーモアが、モーツァルトの後継というにふさわしい軽く脈打つ音楽に陽気な優美さを添える。これは一流の「発見」だ。」(キングインターナショナル)

【収録情報】
カリヴォダ:
・弦楽四重奏曲第1番ホ短調 op.61
・弦楽四重奏曲第2番イ長調 op.62
・弦楽四重奏曲第3番ト長調 op.90

 ターリヒ四重奏団
  ヤン・ターリヒ・ジュニア(第1ヴァイオリン)
  ペートル・マツェチェク(第2ヴァイオリン)
  ヴラディミール・ブカチュ(ヴィオラ)
  ペートル・プラウセ(チェロ)

 録音時期:2005年12月
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 日本語解説つき


ターリヒ四重奏団結成50周年記念
旧メンバーから現メンバーまでの貴重なラインナップ。初CD化の音源も。
すべて日本語解説つき!


ターリヒ四重奏団は、ヴァイオリンのヤン・ターリヒによって1964年結成。ヤン・ターリヒは、チェコ・フィルの首席指揮者を1919年から39年にかけてつとめた指揮者ヴァーツラフ・ターリヒの甥。

【メンバー変遷】
第1ヴァイオリン
 ヤン・ターリヒ・シニア(1964〜1975)
 ペートル・メシエルール(1975〜1997)
 ヤン・ターリヒ・ジュニア(1997〜)

第2ヴァイオリン
 ヤン・クヴァピル(1964〜1993)
 ヴラディミール・ブカチュ(1994〜2000)
 ペートル・マツェチェク(2000〜2011)
 ロマン・パトチュカ(2012〜)

ヴィオラ
 カレル・ドレザル(1964〜1975)
 ヤン・ターリヒ・シニア(1975〜2000)
 ヴラディミール・ブカチュ(2000〜)

チェロ
 エヴジェン・ラッタイ(1964〜1997)
 ペートル・プラウセ(1997〜)

Track List   

  • 01. Allegro Moderato
  • 02. Allegro. Scherzo
  • 03. Adagio
  • 04. Vivace
  • 05. Allegro Vivace
  • 06. Scherzo. Presto
  • 07. Adagio
  • 08. Vivace
  • 09. Moderato
  • 10. Scherzo. Vivace
  • 11. Adagio
  • 12. Allegretto Grazioso

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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近年交響曲のリリースが続いているカリヴォ...

投稿日:2021/07/23 (金)

近年交響曲のリリースが続いているカリヴォダ。戸川ひよりさんが弾く「ロマン派のヴィオラ・ソナタ集」というアルバム(NAXOS 8.573730)に収録の6つの夜想曲Op186がなかなか良かったので、このディスクを買った。商品説明に「モーツアルトの後継」とあるように、古典派の佇まいの中にロマンの香りが漂う。これから注目していい作曲家だ。演奏もよく練れている。だだ、この紙ジャケには大いに文句を言いたい。紙質が粗悪で角がすぐにすれてしまいそうだし、封入されている厚い解説書を出さないとCDを取り出せず実に面倒で、数回も出し入れしている間に破れてしまいそうだ。ジャケの裏面、背、中と日本語で表記されているので国内で作ったものかもしれないが、メーカーはユーザーのことをしっかり考えるべきだ。曲と演奏は星5つだが、このイライラする紙ジャケで減点。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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