Books

This Is Why We Lied(原題)ハーパーbooks

カリン・スローター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784596720061
ISBN 10 : 4596720061
Format
Books
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

隔絶された山奥の高級ロッジを妻と旅行で訪れた捜査官ウィル。インターネットも携帯電話もつながらないその場所で、ウィルはめった刺しにされた血塗れの女性を発見する。被害者は代々ロッジを経営する一族の娘マーシー。犯人はここに暮らす彼女の家族と4組の宿泊客の中にいるに違いない。だが、マーシーは家族各々と揉めていたうえ、宿泊客の素性も怪しい。誰もが嘘をつくなか、ウィルは真相を追うが…。

【著者紹介】
カリン・スローター : CWA賞スチール・ダガー賞受賞『警官の街』(オークラ出版)を始め、『プリティ・ガールズ』『グッド・ドーター』など20作を超える作品をNYタイムズ・ベストセラーリストに送り込んでいる人気作家。これまで120カ国以上で刊行され、累計発行部数は全世界4000万部を超える。図書館を支援する非営利団体Save the Librariesプロジェクトの創設者。現在はジョージア州アトランタ在住

田辺千幸 : ロンドン大学社会心理学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ナミのママ

    <ウィル・トレントシリーズ>12作目。やっとたどり着いたウィルとサラの新婚旅行。この2人が幸せならどんな事件でもドンと来い、と思ったけど、いやぁ〜今回の事件もえぐかった。苦手なクローズドサークルなので躊躇したけどなかなかの人間関係。ロッジで、ウィルは児童養護施設時代の嫌な相手と対面することになる。しかしそれは序の口。到着早々に2人が見つけてしまった死体は少し前まで会話していた相手でサラも傷つく。犯人探しはとんでもない方向へ。カリン・スローターは今回も哀しい女性を描きつつ、凄まじいストーリーだった。

  • Shun

    <ウィル・トレント>新刊。冒頭でウィルとサラがハネムーン休暇を満喫しているのを見て微笑ましくなった。だが早速夜を切裂く断末魔の声が響き、案の定二人はまたしても凄惨な殺人事件に巻き込まれていくのだった。二人が訪れたのは人里離れた高級ロッジ、Wi-Fiも制限された陸の孤島のような場所で起きる事件というのはシリーズには珍しく作中でクリスティへの言及もある。ハネムーン回ということで趣向も変えてきたのかと思いきや、終盤で明らかになる真相は予想以上に狂気的で何度も驚愕し読むのが辛かった。これこそカリン・スローターだ。

  • ケイジ

    ウィルとサラが新婚旅行で訪れたキャンプ場で凄惨な殺人事件が発生。殺されたキャンプ場オーナーの背後には歪んだ家族が。いつも通り胸糞悪いキャラクターだらけ。だからこそ正義感溢れたウィルやサラが際立つ。犯人も意外でした。700ページごっつあんです。

  • 重かった、本自体も内容も。この作家さんなのに、ハッピィな始まりだったので落差が余計に。ウィルとサラ、お幸せに^ ^

  • わたなべよしお

    スローター さんには珍しい密室モノ。ウイルとサラの新婚旅行中でも事件は起こるのねー。あとは、いつもの「壊れた家族」「虐待」「レイプ」などを背景に。読み始めはどうかなと、思ったけど途中からは一気読み。さすがのスローター さんでした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items