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カツセマサヒコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103556916
ISBN 10 : 4103556919
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
追加情報
:
240p;20

内容詳細

『明け方の若者たち』の著者、待望の最新長編は波乱の結婚譚――3歳年上の彼女へのプロポーズ。人事部の若手社員として関わったハラスメント疑惑。何の変哲もなかった雨宮守の人生は、26歳で大きく動き出す。恋も仕事も理想は幻想へと変わり、目の前の現実と向き合い始める20代後半――過去からも未来からも逃れることのできない世の中で、光を求めて彷徨う者たちの物語。

【著者紹介】
カツセマサヒコ : Webライターとして活動しながら2020年『明け方の若者たち』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 東雲 さん

    過去があって今がある。良い意味でも、悪い意味でも。この物語は後者の意味合いが強い。加害者側は覚えていない。無意識のうちに加害を加えていたかもしれない自分。それでも人生は続く。どこかの時点で過去の過ちに気付くことができたなら。全ては取り戻せなくても、少しは取り返せるかもしれない。この本を男性に読んで欲しいとも思うが。日本はまだ男性が男性として生きること自体に特権がある社会だから。ただ、無自覚な加害は加害者側が自覚することでしか終わらないし、そうしないと世界は変わらない。今ここから変えられる世界がある。

  • みかん さん

    私は根本的に今を生きるのはジェンダーとして分かりやすく男女とだけ分けたとして、男性の方が圧倒的に生きずらいと思っているので、物語には素直には感情移入出来ない部分もあった。男性に限らす、人は皆無意識の加害者になっているんだと思う。それか自分の都合の良い解釈での、自分勝手な加害者(こっちの方がタチが悪い)。

  • はるな さん

    時代は日々代わり、価値観も変わっていると分かりながらも、自分なりのルールや世の中の常識を押し付けようとしてしまう。人から傷つけられた傷みは一生消えないけれど、傷つけた傷みも一生消えない。 過去の自分や、未来の自分と向き合える、そんな1冊です。

  • 楠 咲歩 さん

    ★★★⭐︎⭐︎ 「無自覚の加害」は価値観や時代、性差から生まれているんだなと考えさせられる作品。深かった。

  • manabukimoto さん

    加害性の自覚が、良き人へ少しだけ近づける話、と読んだ。 セクハラ全開の害悪な中年と、プロポーズを終え穏やかに日々を過ごそうと試みる優男。彼らが、セクハラを訴えられた加害者と、人事部の聞き取り役という立場で交差する。 身勝手な男たちの言い訳譚だが、おじさんと若者。前者は「取り返しのつかない業の蓄積で救いようがない」のに対し、後者は「自分の加害性に早めに気づき、控えめに生きることの肝要さを学べる存在」。 二人とも、「だったら一人で生きる」という方向にいかないのが意外だった。

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カツセマサヒコ

Webライターとして活動しながら2020年『明け方の若者たち』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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