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ISBN 10 : 4772411828
Content Description
患者の自殺が起きた時、セラピストにはどんな心理的反応が生じ、その事態にどう対応すべきかに焦点をあて、その後に臨床家がとるべき遺族や周囲への心理治療的行為、法的対処について事例を交えて解説。
【著者紹介】
カイラ・ミリヤム・ワイナー : 米国ワシントン州シアトルで個人開業している臨床心理士である。テンプル大学にて学士号と修士号を取得し、その後、ユニオン研究所より臨床心理学の博士号を授与された。国内外で執筆や講演を行い、そのテーマは、養子、道徳と心理療法、心理療法過程におけるスピリチュアリティ、診察室における政治行動、反ユダヤ主義運動、心理療法におけるユダヤ人女性、患者の自殺を経験したセラピストなどと多岐にわたる。共編者として、“Jewish Women Speak Out:Expanding the Boundaries of Psychology”(『ユダヤ人女性は発言する―心理学の境界の拡大』1995)を出版し、1996年には女性心理学会より優秀出版賞を授与された
高橋祥友 : 1953年、東京生まれ。1979年、金沢大学医学部卒。医学博士、精神科医。東京医科歯科大学、山梨医科大学、UCLA、東京都精神医学総合研究所を経て、2002年より防衛医科大学校・防衛医学研究センター・行動科学研究部門・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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