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作家主義 映画の父たちに聞く 新装改訂版

カイエ・デュ・シネマ編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845920044
ISBN 10 : 4845920042
Format
Books
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヌーヴェル・ヴァーグの若き旗手らによる黄金時代の巨匠たちへの伝説的インタビュー集、待望の復刊。

目次 : ジャン・ルノワールに聞く/ ロベルト・ロッセリーニに聞く/ フリッツ・ラングに聞く/ ハワード・ホークスに聞く/ アルフレッド・ヒッチコックに聞く/ ルイス・ブニュエルに聞く/ オーソン・ウェルズに聞く/ カール・Th・ドライヤーに聞く/ ロベール・#ブレッソンに聞く/ ミケランジェロ・アントニオーニに聞く

【著者紹介】
奥村昭夫 : 1943年生まれ。翻訳家。1960年代後半から1970年代初頭にかけて『猶予もしくは影を撫でる男』、『三人でする接吻』、『狂気が彷徨う』といった実験的な映画を監督。その後、『気狂いゴダール』(ミシェル・ヴィアネイ著、三一書房、1976年)、『ジャン・ルノワール』(アンドレ・バザン著、フランソワ・トリュフォー編、フィルムアート社、1980年)、『ゴダール/映画史』全2巻(筑摩書房、1982年。のちに文庫化『ゴダール映画史(全)』ちくま学芸文庫、2012年)、『ゴダール全評論・全発言』全3巻(筑摩書房、1998年・2004年)などを翻訳。2011年、死去

須藤健太郎 : 1980年生まれ。映画批評家。現在、東京都立大学人文社会学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こうすけ

    大変分厚い本。トリュフォーやゴダールらによる、映画の父たちへのインタビュー集。個人的に、ロッセリーニの話がめちゃくちゃ面白く、アマプラで見つけた『ヨーロッパ一九五一年』と『イタリア旅行』も観てみたらとても良かった。あとはなんといってもオーソン・ウェルズ。さすがはウェルズ。

  • 囚人13号

    時間を忘れ世界一流の豊かな思考回路へと身を浴す。第一章のルノワールから傑出した美的感覚によって彼は今なお常人の理解及ばぬ地平に立ち続けているということを実感し、やや無愛想なラングとブニュエルからも貴重な裏話と映画へ向かう意見が語られている。しかしロッセリーニ/ウエルズへのディベートこそ伝説的作家とヌーヴェルヴァーグ連との結節点という映画史的事件であり、そこには絶大な知性に臆せず対峙する若き日のトリュフォー、ロメールらの姿がある。…ただ唯一、ジョン・フォードの名が排されていることこそ汚点と言わねばなるまい。

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