オルフ、カール(1895-1982)

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CD

Carmina Burana: 高関健 / 札幌so & Cho 針生美智子 高橋淳 堀内康雄 Etc

オルフ、カール(1895-1982)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD8033
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

高関/札響の初録音。音楽的にきちんと整備され筋の通ったとても優れた演奏。音楽を興奮や熱狂に追い込まず、終始冷静なコントロールで万全の仕事師ぶりを聴かせる。合唱も同様に水準が高い。ソリスト、特にバリトンはF=ディースカウの影響が強いようだ。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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この録音はとにかく3人の独唱の巧さが光り...

投稿日:2010/07/26 (月)

この録音はとにかく3人の独唱の巧さが光り、それを聴くだけでも十分に価値がある名演です。合唱も同様にこの曲に対する思い入れの深さを感じる緊張感の高い素晴らしい演奏だと思います。速い部分の発音に難があるかも知れませんがそれを補うに余りあるアンサンブルの緻密さに引き込まれるようです。演奏は最近珍しくゆったり系ですが、淡々とした足取りを間延びせずに聴かせるのは指揮者だけでなくオーケストラの力量の高さにも表れているのかも知れません。名演です。

シロブタ さん | 奈良県 | 不明

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札響とマエストロ高関との新しい時代の幕開...

投稿日:2010/03/16 (火)

札響とマエストロ高関との新しい時代の幕開けとも言うべき一枚。この演奏会は長野県から駆けつけ2日とも聴くことができる幸運に恵まれましたが、前半のメンデルスゾーンの「イタリア」も素晴らしくできればカップリングして欲しかった。冒頭のティンパニから度肝を抜かれ、安定した金管楽器群特にトランペットの福田さんはアシスタントなしで素晴らしい音量と響きを保っており、改めて聴いてその技術を充分味わうことができました。弦楽器や木管楽器の雄弁さについても不足はなく特筆すべきは合唱の素晴らしさ。札響合唱団をはじめアマチュアで、時折発音で気になる部分もあるけど、全般的にはこの難解な曲を歌いきっている。ソロも当日舞台で演技一杯?のテノール高橋さんの歌唱を始め文句はない。そして何より、この演奏会のために自筆の原典版?の楽譜を取り寄せるなど、高関さんの練りに練った構想が発揮され、新しい音というか発見もある思う。マエストロ小澤と晋友会のジルヴェスターコンサートも良かったしコバケン先生と日フィルの演奏も楽しめるが、この札響のディスクは私にとってファーストチョイスになりました。

安曇野のカラヤン さん | 長野県 | 不明

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