オルウィン、ウィリアム(1905-1985)

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CD 輸入盤

室内楽作品集 プレーン、フランシス、エルミタージュ弦楽三重奏団、他

オルウィン、ウィリアム(1905-1985)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572425
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

オルウィン:室内楽作品集

数多くの作品を残したイギリスの作曲家オルウィン[1905-1985]。室内楽作品はその中でも重要な位置を占めており、このアルバムには、それらの中から、1934年から1962年までに作曲された6つの作品が選ばれて収録されています。クラリネット・ソナタでは穏やかなメロディーが用いられていますが、その作風は後期になるに従って、仄暗い世界へと傾いていき、諧謔味のあるオーボエ・ソナタ、そして暗い雲がたれこめるかのようなヴィオラ・ソナタ、極度に簡潔で美しい『対話』など、渋い音楽が味わえます。

【収録情報】
オルウィン:
・クラリネット・ソナタ
・オーボエ・ソナタ
・ヴィオラ・ソナタ(世界初録音)
・オーボエとハープのための組曲
・弦楽三重奏曲
・対話(前奏曲/ロマンス/コラール/フゲッタ/アリオーソ/カリヨン/インテルメッツォ/カプリッチョ)

 ロバート・プレーン(クラリネット)
 ルーシー・グールド(ヴァイオリン)
 ソフィア・ラーマン(ピアノ)
 サラ・フランシス(オーボエ)
 サラ・ジェーン・ブラッドリー(ヴィオラ)
 ルーシー・ウェイクフォード(ハープ)
 エルミタージュ弦楽三重奏団

 録音時期:2009年10月4-5日
 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

1934〜62年までの作品を収録。「対話」の「アリオーソ」のような英国田園風の美しい旋律から、「弦楽三重奏曲」での12音列、「ヴィオラ・ソナタ」の各楽章のコントラストなど、モダンと抒情のバランスがよく多才なこの作曲家の作風をうまく並べた一枚。バーミンガム市響首席のプレイン他、演奏の質はおしなべて高い。(ま)(CDジャーナル データベースより)

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イギリスらしい落ち着きのある、渋い音楽。...

投稿日:2010/12/15 (水)

イギリスらしい落ち着きのある、渋い音楽。 マルティヌーの室内楽みたいだ。 演奏も落ち着いた趣。

silver さん | 東京都 | 不明

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