オリヴァー・ストーン

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よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話をしようじ

オリヴァー・ストーン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784906605965
ISBN 10 : 4906605966
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2014
Japan

Content Description

このままでは日本もアメリカの二の舞になる!
ヴェトナム戦争に従軍し、『プラトーン』など多くの反戦映画を手がけてきたオリバー・ストーン監督。
そのなかで行き着いた考えは、「政府は必ずウソをつく」。
これまで語られていない日米史を知ることで「集団的自衛権」本当の狙いがみえてくる。
日本を戦争に向かわせないための手がかりを探る。

2013年 来日講演録 広島・長崎 ・沖縄 ・東京
平和のための戦士として―オリバー・ストーン
広島編 なぜ原爆が落とされたのか
第8回平和首長会議―「ヒロシマ」「ナガサキ」が2度と起こらないように
8・6ヒロシマ平和のつどい2013―勝者も敗者も歴史でウソをつく
原水爆禁止2013年世界大会―悲しみを超えて
長崎編 自分たちの歴史を知らない日本人
アメリカン大学・立命館大学の学生とのセッション―加害者でもある日本
原水爆禁止2013年世界大会―「歴史」を学ぶことの意味とは
東京編 真実が最良のプロパガンダ
『週刊金曜日』『アジア太平洋ジャーナルジャパンフォーカス』合同インタビュー―語られない米国の真実
外国特派員協会での質疑応答―世界を変える時間はある
沖縄編 米軍基地が居座ることの愚かさ
稲嶺進名護市長訪問―「闘う人 fighter」との出会い
基地の島 OKINAWAを語る―全ての国で抵抗運動を―米国に幻想を抱いてはいけない
寄稿「ロシアから見たウクライナ問題」―オリバー・ストーン/ピーター・カズニック

【著者紹介】
オリバー ストーン : 1946年、ニューヨーク市生まれ。映画監督。ベトナム戦争で陸軍兵として従軍した経験をもとに、アカデミー監督賞を受賞した代表作『プラトーン』と『7月4日に生まれて』で戦争の非人間性を暴く。さらに、『JFK』『ニクソン』では、米国の政治の暗部を描き、『ウォール街』『ウォール・ストリート』では資本主義の腐敗を告発した。右派から「非愛国的」などという中傷を受けながらも社会派監督としてタブーに挑み続ける

ピーター・カズニック : 1948年、ニューヨーク市生まれ。アメリカン大学歴史学教授、同大学核問題研究所所長。高校時代にベトナム反戦運動に参加。1995年以来、同大学の学生を引率して広島・長崎への学びの旅を続けている

乗松聡子 : 東京都生まれ、1997年以来カナダ・バンクーバーに永住。平和教育団体「ピース・フィロソフィー・センター」代表、『Asia‐Pacific Journal:Japan Focus』編集委員として日英語で平和や人権問題の教育・執筆・研究活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    13年8月5日、平和首長会議で講演された(10頁〜)。被爆者の皆さんが生きている間にこそ核廃絶を達成しなければいけません(16頁)。原発からの放射能も考えれば、核兵器も放射能を撒き散らし、健康やいのちを奪うものだから、この結論は重い。乗松氏:安保を認めながら反核とか9条を守れとか、どうして言えるのですか(29頁)。日米関係のあるべき方向性とは。オリバー氏:必ず投票に行ってほしい。

  • Mao

    真実はお金がかかるが、不真実は命の代償を伴う。 米国も日本も、戦争における自国の犯罪性には目をつぶり、被害ばかりを声高に叫ぶが、真実を見ることでこれから進むべき道が見えてくるはず。

  • おい

    大きく偏った考え方の主張。物事を断片的かつ極端に判断しており、知名度があり、発言力がある分、不勉強な人達は誤った認識を持ってしまう。主張は分かりやすいが、深みはない。一つの考え方として参考になる。 ★★

  • オカヤン

    反戦映画のオリバーストーン(アメリカ)が日本に2013年来日して、東京、広島、長崎、沖縄を回ったお話。「原爆は日本を降伏させるためじゃなく、ソ連に対するアピールのため、ということがアメリカの資料でも明らか」「日本が降伏したのは、終戦の仲介役として期待していたソ連が攻めてきたため」「日本もアジアでは加害者」「歴史は曲げられて知らされる。真実から学べ」「安保理は本土では8割賛成だが沖縄ではわずか」オリバーストーンの映画みたいと思う。

  • Yuko

    原子爆弾の投下が終戦を早めそれ以降の無駄な死を食い止めた、正しいことだったと信じているアメリカ人は多いが、最近は間違っていたと考える人も増えてきているという。 勝った方も、負けた方も、都合よくウソをつく。 日本が降伏することは周知の事実だったが、ソ連に原子爆弾の威力を見せ付け威嚇するために、リトルボーイとファットマンが落とされた。ウランとプラトニウム、どちらがより破壊力があるかの実験のために。 政治家のウソを見抜かなくては。 その法案によって、誰が一番得をするのか、そのために誰が犠牲になるのか。

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