Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• starbro

  読了日：2024/10/03

  澁澤 龍彦やタロットカードの世界観、奇妙でかわいい生物やモンスターも多数登場します。ユニコーンも含まれていました。 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309229355/

• 帽子を編みます

  読了日：2025/12/07

  オールカラー、イラスト満載の楽しい一冊です。見返しがボス「快楽の園」で気分が上がります。写本の余白部分、欄外のモチーフ「ドロルリー」を楽しめる本です。前半はあなたの◯◯は？診断、名前、守護聖人などがわかります。後半は寓話の中の生き物たち、これは特に面白い、ヘタウマ？なイラストが続きます。白鳥意地悪そう。カタツムリ、なぜか騎士と戦っています、騎士より強い？謎生物たち…、現代でもキャラクターになりそうです。アイデアが欲しい方は手にとるべし。

• Nat

  読了日：2025/01/16

  図書館本。この頃興味がある写本。オールカラーで、見ているだけでも面白い。パート1では、守護聖人のページがあるが、犬の聖人がいるなんて初めて知った。パート2では寓話の中の様々な生き物を楽しめる。巻末の解説は池上俊一さん！

• kuukazoo

  読了日：2024/11/03

  著者は歴史マニアで、世界各地の図書館や美術館がデジタル化してネット公開している中世の写本の挿し絵をSNSで発信しており、それを書籍化したものらしい。その多くは写本の隅っこに描かれた「ドロルリー」と呼ばれる空想的/エロチック/グロテスク/おふざけ成分強めのゆる系ギャグマンガみたいな絵で、何を考えていたのか中世ヨーロッパ人...ほのぼの感と毒味とたまに度肝を抜くイマジネーションのほとばしりに笑かされる。実在/空想の動物の絵がおもろかった。キメラ多すぎ(笑)。写本に関する池上俊一さんの解説が大変勉強になります。

• スプリント

  読了日：2025/07/04

  残された写本から中世ヨーロッパを知る。 じっくりみるとちょっと変わったものが描かれていたりと ファンタジーな一面もあり読んでいて、眺めていて楽しい本です。

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