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3人類史上もっとも危険な瞬間 語られなかったアメリカ史

オリバー ストーン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784751529461
ISBN 10 : 4751529463
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

米ソ冷戦からキューバ危機へと続く道。スリルとサスペンスに満ちた水面下の攻防を検証!学校では教えてくれない真実に迫る驚愕のドキュメンタリー。

目次 : 第1部 広島と長崎、ビキニ環礁(『ヒロシマ』、そして禎子の物語/ 原爆乙女/ ビキニ環礁/ ビキニと原爆ケーキ)/ 第2部 冷戦が家までやってきた(赤狩りの時代/ セミパラチンスク/ 原爆避難訓練/ オペレーション・アラート)/ 第3部 戦争好きな体質(朝鮮戦争/ マッカーサー解任/ 勝てなかったアメリカ/ 水爆実験と第五福龍丸/ スプートニク・ショック/ 人類最後の日)/ 第4部 世界をアメリカ化せよ(CIAの秘密作戦:イラン/ CIAの秘密作戦:グアテマラ/ キューバのチョコレート帝国/ キューバ革命)/ 第5部 人類史上もっとも危険な瞬間(ジョン・F.ケネディ/ CIAの秘密作戦:キューバ/ コチノス湾侵攻/ ベルリン危機/ 人類史上もっとも危険な瞬間)

【著者紹介】
オリバー ストーン : 映画監督。1946年、ニューヨーク州に生まれる。イエール大学中退。アメリカ陸軍に従軍し、ベトナム戦争を経験。除隊後、ニューヨーク大学で映画制作を学ぶ。「プラトーン」「7月4日に生まれて」の2作品でアカデミー監督賞を2度受賞

ピーター・カズニック : アメリカン大学歴史学教授。1948年、ニューヨーク州に生まれる。1984年、ラトガース大学で歴史学の博士号を取得。アメリカン大学で核問題研究所を主宰

エリック・シンガー : 歴史ライター。バーモント大学で教育課程学修士号、アメリカン大学で歴史学博士号取得

鳥見真生 : 東北大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りらこ

    教育格差。 あまりにひどいのでは無いか? 最近あまり話題にならないが、教科書検定のニュースの時に、これでは日本がダメになってしまうのでは無いか?と危惧を抱くことが多いのだが、その上をいっている。 恐ろしいことだ。今はまだ明らかにされていないケネディ大統領の暗殺などについても触れられているようなのでこのシリーズ、とても楽しみ。#Netgalley

  • アナーキー靴下

    3巻は第二次世界大戦後からキューバ危機あたりまで。2巻までは政府や政治家の行動に対して批判的な印象が強かったが、3巻では「これまでのアメリカの選択に対する帰結」として描かれている部分が多いように感じた。ソ連との軍拡競争、核兵器保有、反共主義等の要素が絡まり、詰まない方法を模索したらかろうじて残っている細い線を歩くことになった、とでもいうような。平和な世界の実現に不可欠なのは、崇高な意志を持つ政治家ではなく、国民全体の意識なのだと感じた。

  • 汲平

    第二次世界大戦後の冷戦を描く第3巻。教科書でわずか数行、授業ではほとんど一言で終わってしまったベルリン封鎖やキューバ危機、それがアメリカのみならず世界にとって、人類にとっていかに危険な薄氷を踏むような事態であったかを思い知らされる。トルコにミサイルが配備されていたことをケネディが知らなかった?!軍の最高司令官に知らせずに、そんなことが可能なことが恐ろしい。核廃絶が不可能な現在、我々は今も剣が峰を歩いている。

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