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芸術という言語 芸術とコミュニケ-ションとの関係についての序説

オマール・カラブレーゼ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880592732
ISBN 10 : 4880592730
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

芸術は果たして言語をモデルとして体系化できるのか?芸術記号論の構築をめざすボローニャ大学の気鋭による野心作。

目次 : 1 前記号論的な芸術比評(純粋可視主義/ 芸術思想の根底―ヴァールブルクとカッシーラー/ 象徴美学 ほか)/ 2 記号論と美学(一般論/ チャールズ・モリスとアメリカ実用主義/ フォルマリズムと構造主義―ロマーン・ヤーコブソン ほか)/ 3 芸術記号論の伝統と諸問題(芸術は言語か?/ イコン主義の問題/ 特殊性、言語モデル、諸単位)/ 4 現下の諸傾向(記号生産の様式/ 文化類型論/ 言語学モデルの永続性 ほか)

【著者紹介】
オマル・カラブレーゼ : ボローニャ大学の視覚芸術学部助教授。共著に「ヴェルサーチ―シグナチャーズ」(1993年)「時の映像」ほか

谷口伊兵衛 : 本名・谷口勇。1936年福井県生まれ。’63年東京大学大学院西洋古典学専攻修士課程修了。’70年京都大学大学院伊語伊文学専攻博士課程単位取得。’75〜76年ローマ大学ロマンス語研究所に留学。’92年立正大学文学部教授(英語学)。’99〜2000年ヨーロッパ、北アフリカ、中近東で研修。著書に「中世ペルシャ説話集」、共著に「ルネサンスの教育思想(上)」「エズラ・パウンド研究」ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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