どこかでだれかも食べている

オノ・ナツメ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163909387
ISBN 10 : 4163909389
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
追加情報
:
144p;21

内容詳細

ひとりで食べても、だれかと食べてもーー。
「食べる」ことから、やさしいドラマが生まれる。

実家のロールキャベツの味、初めてはんぺん入りおでんを作った日、
願いと共に齧り付いた恵方巻、結婚を決めたチャーハンの店、
小さいころから数えきれないほど食べたカレー……。

どこかでだれかも食べている、あの食べ物から生まれたやさしいものがたり。
ほわっと胸があたたかくなるオノ・ナツメ初のフード・コミックです。

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ナツメさんの短編集は海外のショートフィル...

投稿日:2021/03/13 (土)

ナツメさんの短編集は海外のショートフィルムを見るような感覚で読めるのが魅力。 とくに食べ物の話は本当にホッコリする。 最近は少年誌とかのお仕事が多いように思えますが私はオノ・ナツメさんといえば短編集がオススメしたいです。

たんぽ さん | 宮城県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 馨 さん

    食べ物にまつわる漫画。いろんなジャンルの食べ物、これまで適当に選んだり食べたりしていたものも愛おしくなりました。1つ1つに物語や思い出があり、私も思い出しながら食べてみようと思いました。漫画に出てくるお弁当屋さんが素敵だな。

  • こばまり さん

    描き込んでないのに美味しそうに見えるのは物語性故。幼い日の祖母との鏡開きを思い出した。二人してせっせと割り、怯むほど大量の油で揚げ、サクサクカリカリ、大きめのは中心にお餅っぽいむっちりとした食感が残っていて嗚呼、なんと美味しかったことか。

  • るぴん さん

    オノ・ナツメさんの、食にまつわるショートショート。どれも懐かしさを感じるような、ほっとする話。「お弁当屋」絡みのエピソード3編が好き。好きな給食アンケートで不動の1位・カレーを抑えて1位に選ばれた海藻サラダ。どんなに美味しいのかなぁ…(๑´ڡ`๑)

  • Roko さん

    これまでに読んだオノ・ナツメさんの作品って、割と乾いた感じのものが多かったから、この作品は意表を突かれた感じがします。食事ってその人らしさが思いっきり出るところだから、食べ物に関する心理を描くって面白いなと思います。お惣菜をセレクトして頼めるお弁当屋さんのお兄さんが、おかずの選択が自分とあっている人のことが気になって「あの人が彼女だったらデートで食事に困らないだろうな」って思う所がとっても好きだなぁ!

  • シナモン さん

    購入本。日常の食にまつわるミニストーリーがつまったフードコミック。どのお話も優しくてほっこりしました。「クッキー裏返し」「ポテトサラダ」あたりがお気に入り。私自身のことをいえば「春雨サラダ」かな。普段は祖母が夕食を作ってたのですが、仕事が休みだった時とかに母がたまに作る「春雨サラダ」がとても好きでした。懐かしい母の味を思い出させてくれたこの本に感謝です。「食の思い出」って大切ですね。

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