CD Import

Gottliche Leichtigkeit -Divine Ease : Fiedler / Karajan / Ansermet / Leibowitz / etc (10CD)

Offenbach (1819-1880)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
233369
Number of Discs
:
10
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

オッフェンバック名曲集(10CD)

【収録情報】
CD1
・パリの喜び(ロザンタール編バレエ版)
 アーサー・フィードラー指揮、ボストン・ポップス・オーケストラ
 1954年録音

CD2
序曲集
・喜歌劇『パリの生活』『美しきエレーナ』『天国と地獄』『山賊』『おしゃべり屋たち』、他
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
 エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団
 ピンカス・スタインバーグ指揮、ケルン放送管弦楽団、他
 1948〜50年、58年録音、他

CD3、CD4
・喜歌劇『天国と地獄』全曲
 アンドレ・ドラン(プルートー)
 ベルナール・デミグニー(ジュピター)
 ジャン・モリエン(オルフェ)
 クローディーヌ・コラール(エウリディーチェ)
 パリ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
 ルネ・レイボヴィッツ(指揮)
 1951年録音

CD5
・歌劇『ホフマン物語』(ドイツ語歌唱抜粋版)
 リタ・シュトライヒ
 テレサ・シュティッヒ=ランダル
 ヴァルデマール・クメント
 アニー・シュレム
 ジョージ・ロンドン
 バイエルン放送交響楽団、他
 ルドルフ・モラルト指揮
 1956年録音

CD6
・喜歌劇『美しきエレーヌ』(フランス語歌唱抜粋版)
 ジャニーヌ・リンダ(エレーヌ)
 アンドレ・ドラン(パリス)
 ロジェー・ジロー(メネラオス)
 パリ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
 ルネ・レイボヴィッツ(指揮)
 1952年録音

CD7
・喜歌劇『青ひげ』(フランス語歌唱抜粋版)
 ミシェル・セネシャル
 ファネリー・ルヴォワル
 クロウディーヌ・コラール
 ドゥヴァ・ダッシー
 ジョセフ・ペイロン
 シャルル・ダゲレサール、他
 マルセル・カリヴァン指揮、マルセル・カリヴァン管弦楽団
 1958年録音

CD8
・喜歌劇『ジェロルスティン大公妃殿下』(フランス語歌唱抜粋版)

 ユージニア・ザレスカ(女大公殿下)
 アンドレ・ドラン(フリッツ)
 ジゼル・プレヴェ(ヴァンダ)
 ジャン・モリアン(ポール王子)
 ジョルジュ・ラクール(ピュック男爵)
 ジョン・ライリー(ブン大将)、他
 パリ・リリク合唱団
 パドルー管弦楽団
 ルネ・レイボヴィッツ(指揮)
 1958年録音

CD9、CD10
・アリア集、他
 ヴァリアス・アーティスツ

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
オペレッタの父とも言われるジャック・オッ...

投稿日:2012/05/07 (月)

オペレッタの父とも言われるジャック・オッフェンバック。 彼はホフマンの舟歌や天国と地獄のカンカンで有名ですが、これまで激安ボックスCDはほとんどなく、ここに来てようやくと言った所です。 このCDに使われた音源は古くて1916年、新しくて1980年とかなり開きがありますが、ほとんどは50年代の物です。 それぞれの演奏を簡単にレビューします。 ロゼンタール編曲のパリの喜びは、1954年にフィードラー&ボストン・ポップスのコンビでRCAに録音された名演と名高い音源で、現在は本家からも出ております。 アメリカのオケらしい速いテンポのお祭り騒ぎ的な演奏はなかなか良いです。 二枚目は序曲集でこれは様々な指揮者の音源を集めた物。 中にはちょっと珍しいオペレッタの序曲も。 演奏についてはピンからキリと言った所だが、味はある。 レイボヴィッツ&パリ・フィル及びパドルー管のコンビで録音された、『天国と地獄』『美しいエレーヌ』『ジェロルスタン女大公殿下』はレイボヴィッツの名盤と知られる音源で、またそれぞれのオペレッタの名盤としても知られており、その演奏は聴いていてとても楽しい物です。 天国と地獄は全曲、他はハイライト。 モラルト&バイエルン放送響の『ホフマン物語』は以前全曲盤が出ていましたが、現在入手難なのでハイライトとはいえ、収録は貴重です。 演奏は、うーん普通と言った所でしょう。 カルヴァン&カルヴァン管の『青ひげ』も全曲盤がありドイツのとあるレーベルから出ていますが、こちらも入手難なのでハイライト収録のみとはいえ貴重。 カルヴァンはオッフェンバックを始め、様々な作曲家のオペレッタを中心に録音を残していますが、この青ひげ自体録音はあまり見かけません。 なかなかローカルな演奏で、これはこれで良いなと思います。 9、10枚目のアリア集はアコースティック録音時代からステレオ時代まで幅広くいろんな歌手の音源を収録、これらは名演もありますけど、やはりピンからキリでしょう。 音質は年代を考えれば悪くありませんが、古い録音なのでそれなりに傷はあります。 また、ほとんどの音源は一度はCD化されており、オッフェンバック・ファンなら大抵の音源は所有しているでしょう。 結論として、余程のオッフェンバック・ファンか、音質は気にしないからとりあえず、色々聴いて見たいと言う方向き。 尚、CDはこのメーカーの他のCDと同じく、厚紙に入っています。

レインボー さん | 不明 | 不明

6

Recommend Items