オットー・L・ベットマン

Individuals/organizations Page

Books

目で見る金ぴか時代の民衆生活 古き良き時代の悲惨な事情

オットー・L・ベットマン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883231072
ISBN 10 : 4883231070
Format
Books
Publisher
Release Date
March/1999
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kanaoka 58

    アメリカの南北戦争から20世紀はじめのアメリカの庶民の悲惨な姿が大変わかりやすく描かれている。 食品・公害問題等は、現代中国、戦後日本が経験してきた問題の原初的な姿がアメリカにあったことがうかがえる。常に忙しく金儲けに励み、休暇やレジャーという概念をもたなかった姿は、バブル時代の日本をイメージさせる。 日本で戦後の高度成長期のノスタルジーに浸るように、アメリカでもこの時代のノスタルジーに浸る姿があるというのも面白い。何かと考えさせられる本でした。 幸せは偽造された過去にあるのではなく、今ここにあるのだ。

  • tama

    図書館本 書棚から。 アメリカ人にとっての古き良き時代(1860南北戦争:幕末〜1920大恐慌)の実情はこうだ!というのを沢山の図版(恐らく当時の新聞挿絵)で延々書き連ねる。残念ながら「いつ」「どんな方法で」「どれくらいかかって」改善されたかは殆ど書かれていない。知りたいんだけどなぁ。思うに、改善のきっかけはこれほどの量の新聞報道がずっと続いていたからではないか?例え、時代によってはセンセーション優先であったにしても、事実の報道というシステムが途絶えなかったのは、アメリカ(市民)の立派さだと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items