Product Details
ISBN 10 : 4121601750
Content Description
歴史の論理は存在するのか?起源・土地・国家・貨幣などから世界史を発展的にたどり第三世界の優位性を叙述。
目次 : 第1章 起原と土地と(宇宙的なものと小宇宙と/ 高度文化の群)/ 第2章 都市と民族と(都市の魂/ 文明の形態語 ほか)/ 第3章 アラビヤ文化の諸問題(歴史的仮晶/ 概念 ほか)/ 第4章 国家(身分の問題/ 男と女と ほか)/ 第5章 経済生活の形式界(貨幣/ 経済像と経済生活 ほか)
【著者紹介】
シュペングラー : 1880〜1936。ブランケンブルク生まれ。ドイツの哲学者・歴史学者。ミュンヘン、ベルリンの各大学で数学、自然科学、哲学、歴史、芸術を学んだ。1904年、ハレ大学でヘラクレイトスの論文により学位を取得、以後高校の数学教師を務め、11年、退職。ミュンヘンで著述に専念し、『西洋の没落』(Der Untergang des Abendlandes)の第1巻を第一次世界大戦中の18年、第2巻を22年に上梓した。本書はベストセラーになり、ヨーロッパ文化中心主義に対して大きな衝撃を与えた
村松正俊 : 1895(明治28)年、東京生まれ。東京大学文学部卒業。文学博士。慶應義塾大学、日本大学、東洋大学などで教鞭をとるかたわら、『新思潮』『種蒔く人』『詩聖』などの同人として、文芸評論、社会評論、詩作などを発表。著書のほか詩集も多く上梓、翻訳など多数。1981(昭和56)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2017/08/21
てれまこし
読了日:2021/06/20
Ohe Hiroyuki
読了日:2022/09/22
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