Escribi : Pierre-Laurent Aimard(P)Teodoro Anzellotti(Accd)Edicson Ruiz(CB)WDR Symphony Orchestra, Ensemble Modern, etc

「Bastille Musique」第33弾。クラウス・オスパルトの器楽作品集！

高水準な演奏と他に類を見ない豪華な装丁が好評を博しているベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」の33番目のアルバムは、ドイツ、ヴュルツブルクを中心に活動する作曲家クラウス・オスパルトの器楽作品集。
　ピアノと20の管楽器による協奏曲『自由が石にぶつかる（Se da contra las piedras la libertad）』や、6つのクラリネットのために書かれたユニークなアンサンブル作品『6で（a sei）』、アコーディオンとコントラバス独奏が特徴的な『書いた・・・（Escribi...）』など、オスパルトが2014年から2022年にかけて作曲した4つの器楽作品が収録されています。エマール、アンゼロッティ、ルイスといった一流のソリストや、ポッペやヒルシュらが率いるWDR交響楽団やアンサンブル・モデルンの演奏にも注目です。
　解説と作曲家へのインタビュー、自筆譜の写真等が掲載されたブックレット（欧文）に、作曲家と演奏家の写真が掲載された折り畳み式インサートも封入された「bastille musique」ならではのラグジュアリー・ボックス仕様です。（輸入元情報）

【収録情報】
オスパルト：
1. 自由が石にぶつかる（2021）〜戦争 III（ピアノと20本の管楽器のための）
2. 6で（2014）〜地面の高さで（6本のクラリネットのための）
3. 要素の二重の混合（2017-2018）（アンサンブルのための）
4. 書いた・・・（2022）〜戦争 V（オーケストラ、アコーディオン、コントラバス独奏のための）

　ピエール＝ロラン・エマール（ピアノ：1）
　テオドロ・アンゼロッティ（アコーディオン：4）
　エディクソン・ルイス（ダブル・ベース：4）
　ゲオルク・アルツベルガー（クラリネット：2）
　オリヴァー・クレンク（クラリネット、バス・クラリネット：2）
　ユリウス・オッカート（クラリネット、バス・クラリネット：2）
　シュテファン・シュナイダー（クラリネット、コントラバス・クラリネット：2）
　ユリア・ガスナー（クラリネット、バス・クラリネット：2）
　アラベラ・プルッカー（クラリネット：2）
　ペーター・ヒルシュ（指揮：2）
　アンサンブル・モデルン（3）
　ダーフィト・ニーマン（指揮：3）
　WDR交響楽団（1,4）
　エンノ・ポッペ（指揮：1）
　リン・リャオ（指揮：4）

　録音場所：ドイツ
　録音方式：ステレオ（デジタル）