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しあわせなおうじ ひきだしのなかの名作

オスカー・ワイルド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577044186
ISBN 10 : 4577044188
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鴨ミール

    画がいいですね〜。こみねゆらさん。こういう話は、今のお子さんたちの読んでみて、どんな感想を持つのか聞いてみたいものです。(通常の読み聞かせ会では感想はあえて聞きません)自己犠牲の精神なんて、死語のような時代ですからね。

  • 花林糖

    (図書館本)原作は未読。町の人達の心無い対応にビックリ。こみねゆらさんの絵を目当てだったけれど、余りこみねさんの魅力が感じられなく残念。

  • izw

    「オズのまほうつかい」を読んで、「ひしだしのなかの名作」シリーズを読むことにしました。まずは1冊目として発行された「しあわせなおうじ」から。子どもの頃から何度も読んできた物語ですが、目のサファイヤ、剣のルビーがなくなり、金箔が剥がれてしまったとたんに、像をひきおろし、壊してしまうというシーンにいつも違和感を覚えます。このあたりで終わりと思っていたのですが、その後、鉛の心臓とツバメのなきがらを天使が天に届けて終わりだったのですね。

  • ヒラP@ehon.gohon

    「しあわせなおうじ」という名前からは想像の出来ない切ないお話です。 人の悲しみ苦しみを救済するために、自分の身についた宝石や金箔を分け与えていく王子像。 動くことの出来ない王子に代わって、それらを届けるつばめ。 南に渡り遅れたつばめも命を削って奔走します。 同じ話を他でも読みましたが、こみねゆらさんの絵の重さに、幸せの言葉は埋もれてしまいました。 美しいお話ですが、悲しすぎて、悲しみに包まれてしまいました。

  • まるす

    街の貧しい人に宝石や金箔を分け与えるお話。みすぼらしい見た目になった王子の心臓は割れ、王子のために尽くしたツバメは冬を越えられずに死んでしまったが、鉛の心臓とツバメは天国へ旅立つ。富の総量は決まっているが幸せは分かち合うことで増やすことができるのかもしれない。

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