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吹部ノート 2

オザワ部長

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784584137550
ISBN 10 : 4584137552
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan

Content Description

全日本吹奏楽コンクールへと綴られた想い、ひたむきな高校生の成長を追いかける。感涙必至のノンフィクション。

目次 : プロローグ 12分間にかけた吹部の青春/ 01 よさこいと吹奏楽と「部活ノート」―4月 船橋市立船橋高等学校吹奏楽部(千葉県)/ 02 優しさに包まれて「四国の横綱」物語―5月 県立伊予高等学校吹奏楽部(愛媛県)/ 03 進学校のブラバンボーイズが広島から平和の鐘を響かせる―6月 修道中学校・修道高等学校スクールバンド班(広島県)/ 04 強い想い忘れないで。もっと上へ。―7月 安城学園高等学校吹奏楽部(愛知県)/ 05 ブラバン少女たちのオデッセイ―8月 精華女子高等学校吹奏楽部(福岡県)/ 06 花咲く日、センチュリーホールで清掃を…―9月 花咲徳栄高等学校吹奏楽部(埼玉県)/ 07 コンクールがくれた一番大切なもの―10月 愛知工業大学名電高等学校吹奏楽部(愛知県)/ エピローグ 「吹部ノート」を閉じるとき/ 巻末付録 よくわかる吹奏楽&コンクールの基礎知識

【著者紹介】
オザワ部長 : 吹奏楽作家。1969年生まれ。神奈川県横須賀市出身。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。総合吹奏楽情報サイト「ある吹net」やツイッター・フェイスブックでの情報発信のほか、雑誌・ネットメディアへの寄稿、ネットラジオのパーソナリティなど、様々なメディアで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えがお

    図書館で偶然見かけて読。自身も吹奏楽やっていた著者による各地の強豪吹奏楽部の部員たちの全国大会目指し奮闘描いたるドキュメント集。私自身は吹奏楽の経験はないものの、部員同士が時にぶつかり、メンバーに入ったり、外されたり・・・ピュアな高校生たちの青春が詰まっていてきゅんとなった。個人的に感心したのは、彼らがほとんどきちんと練習ノートをつけていること。プロサッカー選手も大切さをよく説いているけど、ログ付けるって大切だな〜。振り返ることで彼らが人間性を高めていっていることがよく伝わってきた。私も日記つけます!

  • ただの晴れ女

    吹奏楽部だったひとは、懐かしくなる、吹奏楽コンクールのドキュメント。単なる青春サクセスストーリーじゃなくて、「一生懸命練習して、それでも全国大会にいけなかった、金賞を取れなかった。」「コンクールメンバーに選ばれない」努力を重ねても、うまく行くとは限らなくて、悔しい気持ちとか、それでも楽器を吹きたいんだ、って生徒たちの葛藤がすごくよかった。「結果がすべてじゃない」なんて、きちんと結果を追い求めたひとが言うセリフだ。個人的に印象的だったのは、傷つかないために、進学校の子たちならではの計算高さだな笑

  • AKO

    「青春のすべてはその12分間のために」とサブタイトルがついているが、全国に行くこと、そこで金賞をとることがすべてではないことが読んでわかる。これがすべてだったら、コンクール以外の活動が無意味になる。コンクールがあるからこそここまで頑張れるし成長するけど、本当の吹奏楽部の目的を見失ってはいけない。どこかに書いてあったけど、審査員に聞かせるのが目的ではないし、誰に聞かせたいのか。あと、コンクールメンバーから落ちても、落ち込んでいる暇がないくらい次々に本番があるというのも良いと思った。

  • Yuki Endoh

    やっと読めた。やっぱり良い。青春だなぁ。

  • 高箸やすめ

    ‪またしても泣かされたー。私とて高校の3年間で一番していたことは何?と問われたら、部活だという答えになる。でも彼らのように取り組めていたか、他人を思いやれたかというと…。それでもあの「12分間」に賭ける意味は知っている。だから余計に泣けてくるのよねぇ。‬

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