エーリッヒ・フロム

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精神分析の危機 フロイト,マルクス,および社会心理学 現代社会科学叢書

エーリッヒ・フロム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488006570
ISBN 10 : 4488006574
フォーマット
出版社
発行年月
1974年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
259p;19

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読書メーターレビュー

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  • ひつまぶし さん

    精神分析が拓いた社会分析の可能性が疎かにされていく傾向を「危機」だと言っているのだと思う。本の構成としては中途半端で、特にフロイトや同時代の精神分析家、思想家の批判になっている前半部の議論の意義はよく分からない。フランクフルト研究所時代に書かれた後半の論文は面白い。というか、精神分析を社会分析に応用したフロムの学術的貢献はこの時点ですでに出尽くしていたのかもしれない。「フロム派社会学」とでも言うべきものに発展していれば面白かったと思うが、精神分析の細かな論争にこだわって、それは叶わなかったということか。

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エーリッヒ・フロム

1900年、ドイツ・フランクフルトに生まれる。ハイデルベルク、フランクフルト、ミュンヘンなどの大学で学んだのち、ベルリンで精神分析学を学ぶ。フランクフルト社会研究所を経て、1933年アメリカに渡り、のちに帰化。イェール、ミシガン州立、ニューヨークなどの大学で教鞭をとり、さらにメキシコに移住。1980

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