エーリッヒ・フロム

人物・団体ページへ

聴くということ 精神分析に関する最後のセミナー講義録

エーリッヒ・フロム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784476033168
ISBN 10 : 4476033164
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
382p 19cm(B6)

内容詳細

目次 : 第1部 分析的治療において患者に変化をもたらす要因(ジグムント・フロイトの考える治療をもたらす要因と私の批判/ 良性神経症と悪性神経症―良性神経症の症例/ 治療にいたる体質的要因と他の要因)/ 第2部 精神分析のセラピーとしての側面(精神分析とは何か/ セラピーによる治療の前提条件/ セラピー的効果をもたらす諸要因/ セラピー的関係について/ 精神分析的過程の機能と方法/ クリスチアーネ―セラピー的方法と夢理解についての所見を含む一症例/ 近代の性格神経症を治療するのに特化した方法/ 精神分析的「技法」―あるいは耳を傾けるという技)

【著者紹介】
エーリッヒ・フロム : 1900年、ドイツのフランクフルトに生まれる。ハイデルベルク、フランクフルトなどの大学で心理学と社会学を学んだ後、ベルリン大学で精神分析を学ぶ。フランクフルト社会研究所を経て、初期フランクフルト学派を代表する業績を残す。1933年、ナチスの手を逃れてアメリカに亡命。その思想の特徴は、フロイトとマルクスの統合にあり、精神分析に社会学的視点を導入して、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在と目される。ナチズムに見られるような権威主義を批判すると同時に、ヒューマニズムの立場から独自の宗教論を展開

堀江宗正 : 1969年、茨城県生まれ。2000年、東京大学大学院人文社会系研究科(宗教学宗教史学)博士課程単位取得。博士(文学)。現在、聖心女子大学文学部准教授

松宮克昌 : 1943年、東京生まれ。上智大学文学部卒(心理学専攻)。主に外資系企業に勤務後、2002年より翻訳に専従する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品