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ISBN 10 : 4773801026
Content Description
「バガボンド」を自称していた、若き日のゲバラの書簡集。「医者になる、研究者になる」とふるさとの親に書き綴りながら、メキシコでのカストロとの運命的な出会いを経て武装ゲリラ訓練に励んでいた頃のゲバラの心の鼓動・おののき・ゆらぎ・確信を明かす、一時代の証言。
目次 : 第1章 「ボリビア―戦いの舞台」/ 第2章 「グアテマラほど民主的な国はない」/ 第3章 グアテマラ、及び米国の労働者階級に関する考察/ 第4章 「中道は裏切りの一歩手前…」/ 第5章 「特にハバナに興味を持っています。」/ 第6章 「ペロンの失脚のせいでひどく落胆しています。」/ 第7章 「米州全体で戦闘が起きるでしょう…」/ 第8章 「ある若いキューバ人指導者に、運動に加わらないかと誘われました…」/ 第9章 「非合法活動の空気」/ 第10章 「残っているのは最後の部分だけです…」
【著者紹介】
エルネスト・ゲバラ・リンチ : 1900〜1987。アルゼンチン、ブエノスアイレスで、アイルランド系の家系に生まれる。大学では最初は工学、次に建築を学ぶ。建築技師、マテ茶農園経営、造船業などの仕事に携わる。スペイン系のセリア・デ・ラ・セルナと結婚し、後年革命家チェ・ゲバラとなる長男をはじめ5人の子どもをもうける。チェの死後、手元に遺された膨大な量の書簡や日記をもとに、チェの伝記の前編『わが息子チェ』と後編『米州の兵士、行ってまいります』をまとめる。晩年はキューバに暮らした
棚橋加奈江 : 1971年岐阜県大垣市に生まれる。ラテンアメリカ地域研究、開発経済学を専攻した。1995〜96年、メキシコに留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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波 環
読了日:2024/02/02
uburoi
読了日:2021/05/25
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