Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• そら

  読了日：2022/01/06

  絵がいい〜(≧▽≦)。癒される〜♡読み聞かせで盛り上がるというよりは、一人でじっくり絵を眺めながら読んで、一人の時間を楽み、ホッとするのに最適かも。

• ヒラP＠ehon.gohon

  読了日：2021/10/14

  少女と子鹿の素晴らしい愛情物語です。 いつも絵を描いているおじいちゃんと、夢の物語を持った女の子が作った絵本だという、作中作品のように語り始める導入部分が、物語を女の子のように純粋な世界として盛り上げています。 子鹿を少女から切り離してしまった猟師、子鹿を自分のものにしようとしたわがままな王様、登場人物がくっきりしているだけに、とても心地よいまとまりです。 清楚なペコロフの絵が素敵でした。

• がらくたどん

  読了日：2021/11/12

  ご感想を拝見して。昭和の終わりごろに出版された絵本が版元が変わり同じ訳者さんで改訳復刊。絵が鮮明になって「ごちそう」がすごくご馳走に見える！なにより綺麗な本は気持ちがいい。少女が画家の祖父に話して聞かせる自作の「おはなし」という趣向。あれ？こんなにテキスト分量が多かったっけかな？というのが第一印象。原文を知らないので行間や絵を読めば分かりそうな含みまで丁寧に掬い上げられたテキストを分かりやすいと歓迎するか窮屈に感じるかは好みかもしれない。石井さんは今の読者にはこのくらいの丁寧さが必要と思われたのだろう。

• timeturner

  読了日：2022/12/13

  なーんだ、乱暴な登場ぶりとはうらはらに猟師がいちばんいい人だったんじゃないか。

• 月音

  読了日：2022/11/22

  女の子とおじいちゃんが絵本を作りました。こじかのお話でロサリンドという女の子も出てきます。仲良しのふたりですが、ある日、猟師の鉄砲に驚いたこじかが逃げていなくなってしまい…。大変な目にあってもロサリンドを思いやる猟師の優しさ、そして、こじかを守るためにわからずやの王様に立ち向かうロサリンドの勇気と強さがかっこいい！こじかを抱きしめて、王様をにらむまなざしの強さにグッときました。絵本を作った女の子と、おじいちゃんのその後も気になるところです…。表紙絵とタイトル文字の愛らしさに一目ボレ！

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