Books

ビール職人のレシピと推理 創元推理文庫

エリー・アレグザンダー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488117085
ISBN 10 : 4488117082
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
越智睦 ,  

Content Description

ビールで知られる小さな町レブンワースに、今年も待ちに待ったオクトーバーフェストの開催が迫っていた。ビール職人のスローンは、ブルワリー〈ニトロ〉で新作のビールの開発に精を出しているところ。そんな中、クラフトビールをテーマにしたドキュメンタリー映画がレブンワースで撮影されることに。しかし、イベント前日の夜、会場近くで映画の関係者が殺されているのが見つかって……。愉快で美味しいビール・ミステリ第二弾!

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • のぶ

    前作の「ビール職人の醸造と推理」同様に読みながらビールとソーセージが欲しくなった。本作はビールで知られるアメリカの小さな町でビール祭りが迫っていた。そんな折、ビールをテーマにしたドキュメンタリー映画が撮影されることになるのだが、そんなお祭りの前日の夜、会場近くで映画の関係者が殺されてしまう。背景に何があったのだろうか?ミステリーとしては小ぢんまりした作品で、殺人のロジックも複雑さはない。読みどころは明るいアメリカの風土とビール祭りの雰囲気。陰湿さはなく楽しいトーンのお話だった。

  • ナミのママ

    シリーズ二作目。ストーリーは一作目のすぐあと、季節が変わりビールの街でオクトーバーフェストが始まるところから。街は飾り付けが始まり、新作のビール作りに忙しい時期。フェストにあわせて映画撮影が行われる事になる。しかし関係者が殺されて…。今作も殺人事件の解決より街の様子が楽しい。情景が目に浮かぶようなお祭り騒ぎ、賑やかなメンバー。主人公スローンの揺れ動くオンナ心も気になる。次はクリスマスマーケットだろうか?先が気になる。

  • nemuro

    『ビール職人の醸造と推理』に続く、ビール・ミステリの第2弾。舞台は、アメリカ太平洋岸北西部の小さな町・レブンワース。「ビールで有名な観光地」とのことで、実在の町であるらしい。帯には「ビール作りのうんちくや、ビールに合う料理が満載!」とあった。登場人物間の関係性や個々人の性格も分かってきて、グッと馴染んできた。先日久々で再読の『「禍いの荷を負う男」亭の殺人』に始まるマーサ・グライムズの<パブ>シリーズにも似た雰囲気を感じつつ、ワインと観光の町・富良野に置き換えてみたり。勝手な妄想を加えながら、愉しんでみた。

  • ほちょこ

    大きなお世話ですが、タイトルは「ビール職人の祭りと推理」の方が良いと思いますが。ともあれ、2作目も美味しいもの満載でした。コージーだと割り切って読むと、ホントに癒されます。が、次作はいよいよ旦那問題が本格化しそうです。

  • さくさくと♪コージーらしい女子ですね、無茶しすぎ(^^;ビールでワイワイできるのは、いつになるんだろ?読みながら羨ましい気持ちがむくむく。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items