ハリウッド・スタイル強いノドの作り方 かれない声でガンガン歌える

目次 : 1．歌いたい気持ち / 2．2つの秘密 / 3．自分の声を聞くことの恐れ / 4．子供時代のもろさ / 5．力強くて傷つきやすい声帯 / 6．発声と呼吸の関係 / 7．機能　vs．構造 / 8．コピーの注意点 / 9．リアルミュージックと呼吸法 / 10．神秘の臓器−横隔膜− / 11．母音の重要性 / 12．子音の問題点 / 13．呪いのピッチ問題 / 14．やっかいなブレイク / 15．発声練習 / 16．音の持つ現象 / 17．歌詞理解と感情表現 / 18．あがらずに歌える心の制御術 / 19．ヴォーカリストの悪夢 / 20．飲食物と声帯の関係 / 21．パフォーマンスの準備 / 22．摂取すべきものは？ / 23．サバイバルのために / 24．歌い続ける喜び

【著者紹介】
エリザベス・サビーン : １９２３年ロンドンに生まれ、翌年オーストラリアへ移住。歌手活動を経て１９７４年、５１歳でロサンゼルスに移住し、ボイス・トレーナーとしてのキャリアを開始する。アクセル・ローズやコリン・ヘイ、ドン・バーンズ、Ｂ・リアルといったシンガーから、チャック・ノリス、マイケル・リチャーズなどの俳優、その他ジャンルを問わず多くの人々にそのヴォーカルスキルを指導し続けている

高田三郎 : アーティスト＆ヴォイストレーナー。大学在学中にバンドでライヴ活動後、レコードデビュー。作家活動と平行し、多くの有名アーティストのツアー＆レコーディング等にサポートヴォーカリストとして参加。総勢数百人からなるゴスペルチームのトレーナー＆指揮者としても活動中。アメリカ、ロサンゼルスでトレーナー免許を取得後、日本の発声界に衝撃を与える『高い声で歌える本』を執筆

百瀬由美 : 玉川大学文学部外国語学科卒。商社勤務の父親の転勤に伴い渡米、小学校時代をニューヨーク州で過ごす。中学より音楽に興味を持ち、バンド活動を開始（ヴォーカル担当）。都内ライヴハウスでの活動を中心に、ＣＤやアニメ挿入歌などでも歌唱や作詞に携わる。また、同時期に俳優としての活動も開始（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）