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聖女は罪深き夜に ライムブックス

エリザベス・ホイト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044290
ISBN 10 : 4562044292
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

貧民街セントジャイルズで、弟とともに孤児院を営むテンペランス。弱い子供に手を差し伸べずにはいられない彼女だが、資金離で立ち退きを余儀なくされていた。そんなある日、銀髪に黒マントという出で立ちのケール卿が孤児院を訪れた。冷酷と悪名高い紳士だ。孤児院の救済と引き換えに、この界隈の道案内を頼みたいという。だが彼の本当の目的は、ある殺人鬼を捜しだすこと。そうとは知らず危険な捜査に同行することになってしまったテンペランスだが、なぜか彼のそばにいると安心し、普段は語ることのない苦労を打ち明けてしまう。ケール卿もまた、無垢で清らかな心のテンペランスに惹かれ、熱いキスを重ねる。しかし彼女には情熱に身を任せることができない過去の思い出が…。そんなとき、捜査を阻むように街では次々と殺人事件が起こり、二人にも魔の手が迫る。

【著者紹介】
エリザベス・ホイト : イリノイ州中部に、夫と2人の子供とともに暮らす。NYタイムズ紙、USAトゥディ紙のヒストリカル・ロマンス・ベストセラー作家。ジュリア・ハーパー名義でコンテンポラリー・ロマンスも執筆。米国最大のロマンス・レビューサイト「All About Romance」において2006年度の最優秀新人作家賞を受賞し、デビュー作『あなたという仮面の下は』はMost Luscious Love Storyに選ばれるほか、ロマンティック・タイムズ誌のレビュワーズチョイス賞を受賞。また、2008年の『道化師と内気な花嫁』でRITA賞ファイナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    父が稼いだお金で設立した孤児院を懸命に継続している姉弟、という設定にまずじ〜ん。極貧のエリアでの子どもたちの運命には総毛が逆立ちました。ある種の共感覚なのか精神的なものなのか、他人にさわられると痛みを感じるお貴族様(ふ〜ん、でも性行為はできるんだ?)がお姉ちゃまに最初からかなり持って行かれているのもおかしいです。この作家さんの童話が各章の冒頭にくっついていて、本編と同時に読み終われる…というかたち、好きです。続きがすごく気になるので早く読みたい!

  • Miyuki_fsog

    ヒーロー・ラザルスは 身体に触れられる事に苦痛を感じ、寝室では緊縛に目隠し? これって フィフティ〜のChristianだわ?なんて、思いながら読んでしまいました??

  • ベルるるる

    ヒロインもヒーローも、私にはイマイチ魅力が感じられませんでした^^

  • veri

    爵位は結局…?笑 今までの作品より更にホットシーンの描写が激しいかもしれませーん。そしてヒロイン、OUT!な人も多いかもですが私は好きです( *`ω´)中身があるかと言われればないのかもしれませんが、一貫してヒロインを落とそうするヒーローがヨシ!wツンツンし過ぎずお高くなり過ぎないヒロインにも好感☆人間、完璧じゃないんです。だからこそ、過ちを犯した後の行動がその人を語るわけで。取り返しのつかない罪もきっとそんなにあるものじゃありません。人間味のあるヒロイン、ヒーローだったと思いまーす!

  • Miyuki_fsog

    再読📖なのに、めっちゃ面白かったんですけど‼️ってか 一度目より面白かった🎵 やっぱり 台詞やらにファフティ〜のChristianを妄想しながら読んでしまい、ついついヒーローの顔がJamieに…セリフがJamieの声で‼️ってなってしまった‼️笑笑 ラストまでエロさ満開でニヤニヤも止まらず…このままだとシリーズ全巻再読してしまいそーです💞

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