Books

初恋と追憶の肖像画 ライムブックス

エリザベス・ホイト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044528
ISBN 10 : 4562044527
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ブランチャード伯爵家の爵位は、ベアトリスの伯父レジーが継承していた。屋敷には、〈スピナーズフォールズの大虐殺〉で死んだレノーの肖像画が飾られてあり、ベアトリスは肖像画の彼に恋心を抱いていた。ある日、レノーが唐突に帰還する。生き残っていた彼は変わり果てた姿で、性格も冷たく猜疑心に満ちた粗暴な男になっていた。ベアトリスはレノーに結婚を迫られるが、彼が自分に愛情を抱いていないことに葛藤を覚えながらも承諾し……。


【著者紹介】
エリザベス・ホイト : イリノイ州中部に暮らす。USAトゥディ紙のヒストリカル・ロマンス・ベストセラー作家。ジュリア・ハーパー名義でコンテンポラリー・ロマンスも執筆。米国最大のロマンス・レビューサイト「All About Romance」において2006年度の最優秀新人作家賞を受賞し、デビュー作『あなたという仮面の下は』(“The Raven Prince”)はMost Luscious Love Storyに選ばれたほか、ロマンティック・タイムズ誌のレビューワーズチョイス賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たまきら

    戦争が終結した後、ぞんざいに扱われる兵士たち。子どもの頃グリム童話や「石のスープ」などで読んでもピンとこなかった駐屯基地問題、PTSDケアなどが大人になると分かってきます。…戦争の醜さをロマンスを絡めながら描写した意欲的なこのシリーズ。この作家らしい童話を絡めた章の始まりと、シリーズ最後に出来上がる童話集も良かった。個人的には復讐とは違う立場をとる博物学者を主役とした3作目がすきでしたが、このシリーズ面白かったです。

  • Miyuki_fsog

    シリーズ4作目にして やっと『裏切り者』が分かった♪ このシリーズ それぞれH/Hともに個性的で 楽しめました‼が ラスト ヒーローが『生きながら焼かれた‼』と 思われてた レノーだったとは( ; ゜Д゜) 『裏切り者』を見つける為に シリーズのヒーローが再登場は嬉しい❤ でも ラストの今作は きゅんきゅんがたりなかったな?

  • veri

    タイトルが素敵ー!そしてこの著者の主人公たちの名前が好き(マニアック?)レノーとかなんか素敵っwお話自体はあっさりなんだけど、レノーの経験はやっぱり酷いもので、辛いです。そして、ホットシーンはやっぱり著者らしく、イイ!笑 じっくり浸れる世界を作ってくれてるので好きだなー( *`ω´)

  • ネフェルティア

    読み応えがあり、とっても面白かった。「四人の兵士の伝説」最終巻。このシリーズは、どれも戦争で身体にも精神にも傷を負ったヒーローが出てくるけど、今回のレノーの体験も凄まじい。戦争で変わってしまったレノーがベアトリスとの触れ合いを通して、愛を育むところも良かったし、スピナーズ•フォールズの大虐殺の裏切り者も決着してスッキリ。野性的で荒々しいレノーとは対照的に、ベアトリスが目立った美人でないけど、優しくて素直な女性で、どちらも好感度が高い。今迄のヒーローも集結し、恋愛以外にも友情や政治の事や読み応えがあった

  • すっちゃん

    ⭐️⭐️⭐️ もう少し器の大きいヒーローをイメージしていただけに残念。裏切り者も想定内で広がらず。ロマンスは、ヒロイン親友の在り来たりなすれ違いの方が気になった。それでも、全員登場で何だか幸せな気持ちで読了。良かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items