Product Details
ISBN 10 : 4122045940
Content Description
死を告知された患者と、その介護にあたる家族や医師、看護師の心構えを、簡潔な質疑応答のかたちでまとめた必読の書。「どうして私が」という当惑と混乱、怒りと悲しみを克服し、いかに質の高い日々の暮らしを獲得するかを提案する。
目次 : 臨死患者/ 特殊なコミュニケーションの形/ 自殺と末期疾患/ 突然死/ 延命/ 患者を看取る場所はどこが望ましいか/ 遺された家族の問題/ 葬儀/ 家族とスタッフは自分の気持ちをどう扱うか/ スタッフに関する他の問題/ 老齢/ ユーモア、恐怖、信仰、希望に関する質問/ 個人的な質問
【著者紹介】
エリザベス・キューブラー・ロス : 精神科医。1926年、スイスのチューリヒに生まれる。チューリヒ大学に学び、1957年学位取得。その後渡米し、ニューヨークのマンハッタン州立病院、コロラド大学病院などをへて、1965年シカゴ大学ビリングズ病院で「死とその過程」に関するセミナーをはじめる。1969年、『死ぬ瞬間』を出版して国際的に有名になる。著書多数。2004年、死去
鈴木晶 : 1952年、東京生まれ。東京大学文学部ロシア文学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期修了。法政大学国際文化学部教授。専攻は文学批評、精神分析学、舞踊史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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くろほ
読了日:2013/02/20
オランジーナ@
読了日:2016/10/02
ぼんくら
読了日:2014/08/05
akane
読了日:2012/06/27
難波猛
読了日:2021/05/05
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