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「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ 講談社+α新書

エミン・ユルマズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065372753
ISBN 10 : 4065372755
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

激動の世界経済、それでも株も賃金もまだまだ上がる! インフレからの「日経平均30万円の時代」に備えて私たちの資産を守るには?

大注目の経済評論家が「日本株」の実力と可能性を見極めた日本人必読の書!

第一章 日銀マネーがバブルを延命させてきた
第二章「世界インフレ」と日銀
第三章「インフレで借金帳消し」が政府の目的
第四章「トランプ再選」と「第三次世界大戦」
第五章「投資している人」は勝ち組

【著者紹介】
エミン・ユルマズ : エコノミスト・グローバルストラテジスト。レディーバードキャピタル代表。トルコ、イスタンブール出身。1996年に国際生物学オリンピック優勝。1997年に日本に留学し東京大学理科一類合格、工学部卒業。同大学院にて生命工学修士取得。2006年野村證券に入社し、M&Aアドバイザリー業務に携わった。2024年レディーバードキャピタルを設立

永濱利廣 : 第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト。早稲田大学理工学部工業経営学科卒業、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。1995年第一生命保険入社。98年より日本経済研究センター出向。2000年より第一生命経済研究所経済調査部、16年4月より現職。国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。景気循環学会常務理事、衆議院調査局内閣調査室客員調査員、跡見学園女子大学非常勤講師などを務める。景気循環学会中原奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • パラオ・スパニッシュフライ

    長濱さんエミンさんの経済対談本。お二人共にテレビではわかりやすい解説をしており、初心者向けの易しい内容ではないですけど、セミナーなどで聞くことができる深い話を堪能することができました。 両極端な意見で戦うのでは無く大きな考えはお二人一緒で、これからの日本は経済的に良い方向に向かっていることを語っていました。今後の政府の舵取りを間違わなければ日経平均30万円も夢ではありません。

  • 由弥

    再読。日本の「失われた30年」は政府の失策によるところが大きい。仮に実質賃金がプラスに転じても50代前半までのデフレ世代は財布の紐を緩めない。個人支出を盛り上げるためには支出した家計が得をするような大胆な施策を打ち出し、歪み固められてしまった日本人の価値観を解凍させる必要がある。景気は気から。

  • 由弥

    昨今の日米間の金利差・円安ドル高の背景説明と今後の展望がしっかり解説されており満足度の高い一冊。円安が進むと日本株が高くなるので日本経済的にはプラスだが、急激な円安は家計に打撃を与えるためNG。日銀の植田総裁にはインフレの安定化だけでなく為替変動の安定化も期待したい(昨年は会見の失言で円安を誘導してしまった)。アメリカの金利がどんどん高くなっている背景として、不動産バブル崩壊後の立て直しをしたい中国と為替介入で円安を防ぎたい日本が米国債を売却している事を知れて良かった。

  • もず

    Audibleで。「この国には何でもある。だが、希望だけがない」これは村上龍の小説「希望の国のエクソダス」で少年が語っていた言葉だ。しかし、今でも本当に希望はないのだろうか?日本を構成するのは一人ひとりの日本人である。日本経済の先行きが不安なのは、自己評価の低い日本人にも原因で、それが経済にも反映されているのではないだろうか。投資環境も悪くなく、外国人投資家からの評判も悪くない日本のこれからの成長はどうなるのか書かれた良書。

  • ジキル

    特に新味はなくて、日本の復活あるから日本株買ったほうがいいよという、いつもの主張。ところで、この本では、日本ではハイパーインフレは起きないという主張だけど、数か月前に読んだハイパーインフレ論者と結論的にはあまり変わらない気もした。結局、インフレに強い資産持たないとダメってことで。ハイパーかどうかはともかく、インフレは間違いないということ。

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