エミリー・クレイグ

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死体が語る真実 9・11からバラバラ殺人まで衝撃の現場報告 文春文庫

エミリー・クレイグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167651534
ISBN 10 : 416765153X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,395p

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読書メーターレビュー

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  • トムトム さん

    死は日常?死が非日常になっている現代人たち。私もあなたも今日、死ぬかもしれません。もしも悪意をもって殺された時、自分がどうして死んだのかを知ってもらいたいと思いますか?死後数十年たっていても、それを突き止められる専門家がいます。ただの死体ではなく、その人も普通の日常を生きていた私たちと変わらない人間。なお、野性の生物たちは誰にも注目されずにただ死んでいく。自分がいたことを知ってほしいと思うのは人間のエゴなのでしょうか。

  • miwapicco さん

    2度目。ランチの友に読むには、死体農場の話や腐りゆく様など、あまり適切でなかったですが、、、(  ̄− ̄ ) 著者の科学者としてのプライドに感銘を受ける。そして悪いことはできませんな(  ̄− ̄ )

  • nyata さん

    アメリカ版「死体は語る」(上野正彦氏著)かと思ってたんだけど、エミリーさんの「ワタシってこんなにすっごい事やってんのよぉ!どおよ?」的な自分自慢の半生記だった。謙虚でクソ真面目な日本人と自己主張が最大の美徳と信じてるアメーリカンの違いかしらねぇ?

  • うたまる さん

    法人類学者エミリー・クレイグの活躍を収めた自画自賛ドキュメンタリー。非常に意欲と能力が高い上に、呆気に取られるほどの自己マンセー振りが清々しい。どんなにシリアスな猟奇殺人、無惨な死体描写、悪辣な虐待の中でも、彼女の自慢が始まれば苦笑いを禁じえない。これはガチなのか?ユーモアなのか?ほんの一部を紹介……「私はスタープレイヤーであり、キャプテンでコーチなのだ…」「彼らは単に応援が必要なのではなく、”わたしが”必要だったのだ」「私以外にその仕事を進んでする、或いはする能力がある人はほんの僅かしかいない…」

  • 風見草 さん

    同じ死体でも腐乱死体や人骨は法人類学者(著者)、損壊していない死体では法病理学者鑑定する人が異なること、死体のある現場の状況の記録と姿態の回収を行なう様子、9.11テロなどの大事件における大量の死体の分別・判別作業の様子など、作業現場の様が描かれています。そして何より、実際の事件において骨や切断された四肢やそのた物証から死亡原因や身元の特定していく過程、作業現場のチームワーク、9.11事件ではその痛ましさに動揺する様など、ノンフィクションらしい面白さがあります。

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