エマ・チチェスター・クラーク

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クロのあたらしいうち

エマ・チチェスター・クラーク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198652869
ISBN 10 : 4198652864
Format
Books
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いぬのクロがもらわれていったのは、ジョーンズさんのうち。ジョーンズさんは、やさいばたけをみはるようがみがみといいました。クロはいわれたとおり、いっしょうけんめいはたけのばんをしましたが、やさいをたべにきたウサギのめんどうもみて、ジョーンズさんにしかられてしまいます。そこでクロは…?やさしい1ぴきの犬が、じぶんのうちを見つけるまでを描いた、心あたたまる絵本。

【著者紹介】
エマ・チチェスター・クラーク : 英国生まれ。チェルシー美術学校と王立美術大学で絵を学び、1983年から雑誌や本のイラスト、装丁の仕事をはじめる。1988年にマザーグース賞を受賞

こだまともこ : 東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社に勤務の後、児童文学の創作と翻訳をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ぶんこ

    小さい頃から母犬に言い聞かされていた「おうちの人の言うことをよく聞くんですよ」貰われて行った先は農家のジョーンズさん宅。ウサギにレタスを食べられたジョーンズさんが怒るのもわかるけれど、クロはウサギさんたちがレタスを食べるのを・・ちゃんとみていました。見張るということを理解していなかったクロ。切ないね。自分の居場所を求めてさまようクロ。最後は優しいおばあさんと仲良く暮らせたのが嬉しい。

  • anne@灯れ松明の火

    遠い方の新着棚で。お母さんに、「あぶないめにあっている人がいたら、たすけてあげること」などを教えられたクロは優しい犬に育った。ところが、クロが飼われたのは怖くて冷たいジョーンズさん。野菜畑の番犬にされたのに、野ウサギに優しくしてしまうクロは叱られて、エサももらえなくなる。そして、とうとう……。クロのあたらしいうちは見つかるかな? 優しいクロとお母さんの教えが報われて、温かい気持ちで読了。

  • ケ・セラ・セラ

    やさしい犬のクロ。やさしいゆえに役立たずと叱られ虐げられ。逃げ出したクロはその後…。どんな人と巡りあうかは、犬でも人でもその人にとって大きな意味をもちますね。胸の奥がじーんと温かくなる絵本。登場するウサギたちも可愛い。

  • 花林糖

    (図書館本)優しいクロが傷つきながらも優しい飼い主と出会うお話。兎達と再会出来るといいな。

  • みさどん

    表紙のクロは心優しくて、ノウサギにも野菜畑を食べ放題に。飼い主になったジョーンズさんが怒るのもわからないじゃない。逃げ出したクロが街で新しい優しい飼い主に出会える話で、子どもの絵本としてピッタリ。心優しき犬は他の生き物にも優しいはず。鳥とも猫ともうまくやっていける犬って可愛い。

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