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耳を傾けよ!

エド・マクベイン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150017767
ISBN 10 : 415001776X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

刑事部屋に次々と届く謎のメッセージ。またもや宿敵デフ・マンが現れたのか。知恵を絞るキャレラたちを尻目に、意表をついた犯罪計画は着々と進行し…。87分署精鋭と最大の強敵との6度目の対決。

【著者紹介】
エド・マクベイン : 1926年ニューヨーク生まれ。1956年に『警官嫌い』でスタートした87分署シリーズで絶大な人気を誇るほか、エヴァン・ハンター名義でも多くの読者を獲得している。2005年7月6日没

山本博 (書籍) : 1931年生。早稲田大学大学院法律科修了。弁護士・著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アーチャー

    いまから思えば作者のマクベインは自分の死期を悟り、87分署シリーズを総括する意味で「ビッグ・バッドシティ」でキャレラの年齢が確定し、以降のシリーズ作に過去の出来事や登場人物を多く登場させたのだろうか?本作もご無沙汰だったオブライエンやジェネロ、そしてセリフはないがタカシ・フジワラ刑事までもが登場している。個人的にはあまり好きじゃないキャラクターの”デフ・マン”は「悪戯」に続き、本作でも女性に裏切られ、犯罪者としてはNGなのでは?と思わさられてしまうのが残念だ。

  • sashawakakasu

    あまりおもしろくなかった。

  • らんまる

    久々の87分署シリーズ。「デフマンvs87分署の面々」を読みたくなって注文しました。相変わらずのマクベイン節。でも、年々、犯罪捜査よりも人間模様ちゅうか恋愛模様の部分がどんどん幅を締めているような気がするけど、気のせいか。特に、今回の事件はデフマンからの挑戦状が延々と続く展開なので、若干だれ気味になってしまった。挑戦状が、英語でのアナグラムと回文とシェイクスピアからの引用で、そこに謎があるっていう仕掛けなので、少々つらくなるのは仕方ないか。終わり方も個人的には消化不良だったんだけど、そこは、マクベインが亡

  • redlorry

    今回は、私的な出来事があり本をなかなか読み進めることができなかったので読了まで時間がかかってしまった。。久々のデフ・マンが登場し、キャレラ宛にシェイクスピアの文からの引用のアナグラムで犯罪予告を送りつける。それと87分署の刑事の恋愛模様、キャレラの母、妹の結婚式を同時並行で進行していくが、相変わらず楽しく読めるが、著者が他界している為長編は「最後の旋律」のみ未読になってしまった。

  • tai65

    星4つ

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