Product Details
ISBN 10 : 4750514756
Content Description
脳の増大とともに社会性を発達させ、
地球を支配してきた人類はどこへ向かうのか。
社会性昆虫の生態、極限環境に棲む微生物から、地球外生命体の可能性、
意識と自由意志の先端研究までを論じ、
人間の存在の謎に挑む。生物学の世界的権威が誘う
魅惑のサイエンス・アドベンチャー。長谷川眞理子解説。
著者:エドワード・O・ウィルソン
世界有数の生物学者。島嶼生物地理学と社会生物学の創始者であり、
自然科学と人文科学を統合する3つの概念(バイオフィリア、生物多様性、
コンシリエンス)をつくり上げた。アメリカ国家科学賞、
スウェーデン王立科学アカデミーが授与するクラフォード賞
(生態学分野、ノーベル賞に相当)、2度のピューリッツァー賞など、
科学および文芸での受賞歴は100を超える。
著書に『人類はどこから来て、どこへ行くのか』(化学同人)、
『人間の本性について』(ちくま学芸文庫)、
『生命の多様性〈上・下〉』(岩波現代文庫)など多数。
解説:長谷川眞理子
【著者紹介】
エドワード・O・ウィルソン : 世界有数の生物学者。ふたつの科学分野(島嶼生物地理学と社会生物学)と、自然科学と人文科学を統合する3つの概念(バイオフィリア、生物多様性、コンシリエンス)をつくり上げ、地球の生物多様性研究の大きな技術的進歩(オンライン版生物百科事典「エンサイクロペディア・オブ・ライフ」)に貢献した功績で知られる。アメリカ国家科学賞、スウェーデン王立科学アカデミーが授与するクラフォード賞(生態学分野、ノーベル賞に相当)、日本の国際生物学賞、ノンフィクションで2度のピューリッツァー賞、イタリアの国際ノニーノ賞、日本のコスモス国際賞など、科学および文芸での受賞歴は100を超える。現在はハーバード大学名誉教授および同大学自然史博物館の名誉学芸員(昆虫学)
小林由香利 : 翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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はまななゆみ
読了日:2016/12/16
evifrei
読了日:2020/02/23
HMax
読了日:2017/01/28
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