Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• morinokazedayori

  読了日：2024/12/08

  ★★★★★ADHDについてとても理解が深まる。特性、能力の活かしかた、困り事への対処法、様々な療法など、かなり専門的なことまで書かれているが、全体的に読みやすい。

• はとむぎ

  読了日：2024/03/31

  フェラーリのエンジンと軽のブレーキ。ADHD　そうかなと思う人が近くにいる。少しでも理解を深めて協力できることがあればと思い手に取った。周りが理解すれば、著しい成果を挙げるかも。楽しみにしよう。

• Francis

  読了日：2025/05/10

  ADHDについて最新の知見を元に書かれた本。ADHDに創造性に富むなどのポジティブな面も多くあり、脳の特性を理解し、人とのつながりを作ったり、運動をする、などの方法で長所を生かしながら生活できることを説く。日本人の書いたADHDに関する本と欧米人が書いた「多動脳」とこの本はADHDの捉え方が違うように感じた。日本人の書いたものは「短所を克服する」小手先的な「マニュアル」重視するのに対し、欧米人は「長所を伸ばす」重視で「短所を克服する」方法も違うように感じた。文化の違いから来るのでしょうね。

• はるき

  読了日：2025/05/01

  フェラーリのエンジンに自転車のブレーキがついているのがＡＤＨＤ。発想を転換して、如何にフェラーリらしさを出せるか考えなきゃ。一番悪いのは、周囲がダメのレッテルを貼ること。

• Karorimeito

  読了日：2023/10/23

  いくつか新しい発見があった。 肝心な部分でも理論や論文に決して深入りしすぎず、難しい専門用語も出さないが、読者にある程度納得感を持たせる書き方が絶妙である。そして自身の臨床や経験に基づいたストーリー、一般人にも実行可能なアクションプランを提示する。 したがってこの本はADHDという名前がついているが、医学書とかでは全くなく、自己啓発本止まりになっているが、このスタンスがかえって読者層を広げ、同時に幅広い人の生きづらさに対するヒント・手助けになるという予感。売り方も上手いし、この病の認知度にも貢献している。

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