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橋の形を読み解く

エドワード・デニソン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784882828464
ISBN 10 : 4882828464
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

橋は現代産業界の発展に不可欠な存在であり、かつては川の対岸や地域だけを結んでいたが、現在では海や国境を越える輸送インフラのネットワークを構築している。本書は、古代ローマのアーチ橋や19世紀にアメリカで流行したトラス橋から、現代最新設計の片持ち梁橋や吊橋まで、あらゆる種類の橋の建築様式と工学技術を理解して確認できるヴィジュアルガイドである。

目次 : 第1章(橋を理解する/ 材料/ 橋の様式/ 橋の用途/ 技術者たち)/ 第2章(ケーススタディ/ 桁橋/ アーチ橋/ トラス橋/ 可動橋/ 片持ち梁橋/ 吊橋/ 斜張橋)

【著者紹介】
エドワード・デニソン : 独立コンサルタント、執筆者、建築写真家。持続可能性と建築環境を重視して活躍する。設計・建築関連書籍に多数寄稿し、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで建築史の博士号を取得

イアン・スチュアート : ロンドンの建築工学設計事務所、デーヴィス・マグワイア・ホイットビーの技術者。これまでの主なプロジェクトに、ロンドン中心部のBBC本社ブロードキャスティング・ハウスとテート・モダン2ギャラリーがある。また、シエラ・レオーネ図書館や文学センターを支援する目的で設立された産業関連慈善団体CODEPにも参加している。グラスゴーのストラスクライド大学で構造力学の博士号を取得

桑平幸子 : 京都女子大学短期大学部文科英語専攻卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yooou

    橋の構造の部分はおぼろげですがカンチレバーの意味が見えたかもという程度でわかりにくくて残念。歴史的設計者の話はもっと深堀してみたい。

  • dyudyu

    世界中の美しい橋梁を構造別に紹介。景観にあったデザインが大切だって、あらためてわかる。建築だけでなく、土木構造物でも同じなんだ。日本の橋梁が二つしかなかったのは残念。橋づくりでは、コストばかりでなく、デザインも大切にしてほしいなぁ。土木構造物は百年後にも残るんだから。

  • takao

    ふむ

  • Teo

    橋の種類や構造や歴史がざっと概観出来る。写真と図が画面の半分以上あるので、イメージが掴みやすい。それにしても一見桁橋に見えたのが片持ち梁橋だとか、見分けがちょっと難しいのもある。

  • ロー夫

    普段気にもとめない橋の形だけど、これからは注目しちゃいそう。印象的なデザインってやっぱ海外のほうが多いイメージだからね。日本でも変わった橋が見たい。

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