エドガー・アラン・ポー

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ポオ小説全集 4

エドガー・アラン・ポー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488522049
ISBN 10 : 4488522041
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1991
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    全集の4巻目はやはり有名な「黒猫」「黄金虫」などが収められて私はこの巻も好きな方です。怪奇小説や推理ものが多く、暗号についての評論や江戸川乱歩のポオについての論考もあり楽しめます。やはり後半のものがいい作品が多いですね。

  • 優希

    名作揃いの短編集と言えるでしょう。ミステリーは少なめで、ブラックユーモアや不条理の世界が多い気がします。その分世界を想像しながら読むのが楽しい1冊でした。

  • おか

    シリーズ4ともなると 随分読みやすくなってきています。「黒猫」は子供の頃に読んだ時 「黒猫怖い〜」という思いを刷り込まれてしまった、その罪は深い(笑)その他「黄金虫」「お前が犯人だ」「盗まれた手紙」等 割と読みやすく ポピュラーな物語が多いが 「ヴァルドマアル氏の病症の真相」などは 不気味感が否めない。「「暗号論」は理解しようとしない私自身に問題があるのか 全く理解不能(笑)末尾の江戸川乱歩のポオ解説は面白かったが 読みたくなる本が増えて困ったf^_^;

  • 林 一歩

    「黒猫」や「黄金虫」、「盗まれた手紙」など名作揃いの4巻です。ポーが天才だった事は間違いないでしょうが、天才と気違いは紙一重...という典型でもあったのでしょう。逆に、現代では誕生し得ない作家だと思います。

  • おにく

    ポオ全集4巻目は代表作“黒猫”や“黄金虫”を含む短編集で、怪奇、推理モノ、ブラックユーモアと多様なジャンルを堪能できます。巻末には江戸川乱歩氏のポオ作家論があり、乱歩からポオを知った自分にとっては興味深い解説でした。特に「ポオはその作品において常に彼自身を描いた…。」と言っているのには大いに同感です。仰々しく、人を喰ったような語り、真摯な愛はポオ自身の人間性から来ているのでしょうか。そう考えて読んでみるのも、また一興です。

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